Tour 2023 Diary






        大和証券グループ presents
  ◇◇ 50th Anniversary
    松任谷由実コンサートツアー The Journey
 ◇◇

   Diary (Update '24.01.13)  ◎戻る


 ※ カッコ内の日付等のクリックでその日記へジャンプします。

 INDEX
 ☆ゲネプロ ( 2023/05/12
 ☆横浜 ( 2023/05/13 ) ※Review オープニング ~ M03.
 ☆さいたま ( 2023/05/21 ) ※Review 日記1、M04. ~ M09.
 ☆長野 ( 2023/06/10 ) ※Review 日記2、M10. ~ M13.
 ☆東京 ( 2023/06/17 ) ※Review M14. ~ M15.
 ☆東京 ( 2023/06/18 ) ※Review 日記3、M16. ~ M17.
 ☆大阪 ( 2023/07/01 ) ※Review M18. ~ M19.
 ☆佐賀 ( 2023/07/29
 ☆佐賀 ( 番外編12023/07/30番外編2
 ☆宮城 ( 2023/09/09番外編
 ☆横浜 ( 2023/09/23
 ☆東京 ( 2023/09/282023/09/292023/10/29
 ☆東京 ( 2023/11/15
 ☆横浜 ( 2023/11/23 ) ※Review EC1. ~ EC3.
 ☆東京 ( 2023/12/092023/12/10
 ☆名古屋 ( 2023/12/272023/12/28番外編


2023年9月09日 ( 土 ) セキスイハイムスーパーアリーナ (宮城)  (Update '23.09.12)

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☆シャトルバス乗り場(16時47分)
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☆バスを降り会場へ。(17時37分)
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☆グッズ売り場にて(17時43分)

前日まで台風13号が関東&中部地方に接近し、千葉県などに大雨の被害をもたらしましたが、当日には熱帯
低気圧に変わり、猛暑が戻りました。なぜか東北地方へはあまり遠征しないのですが、ツアー第2期初日
ということでやってまいりました。当会場はラスウェンツアーで来て以来なので17年ぶり。
※そのツアーの当初の最終日でしたが、当日より後に掟破りの追加公演が設定されました(泣)。
現地のことを良く調べずに決め、仙台からのシャトルバスが片道1400円もすると知り唖然(恥)。出発はTBC
ハウジングスステーション(住宅展示場)からで、確かに前回もここからだったように思います。観光バスが
使われ、乗客全員が座ってゆけるのは良いです。
宮城県道8号線を北に向かう感じで、途中ビッグモーターを見つけ盛り上がっていたら、次第に小さい丘を
登ってゆくような景色になり、30分程の乗車で会場に17時半頃に到着。バスを降りてからけっこう歩きました。
最寄のJR利府駅下車、徒歩またはバス利用でも行けますが、いずれにせよ本ツアー中、最もアクセスが悪い
会場ではないでしょうか?

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☆抽選券&試着の様子
 (17時57分)
会場到着後さっそくマストアイテムのバッジを買い、そして急遽抽選方式に
なったスカジャンの専用窓口へ。自分が当たったら同行者が買うという前提で
応募券をもらいます。高価なモノなので試着できるのは良心的(私は省略)。
でもって、終演後発表の当選番号を見て超ビックリ。
ナンと当選者は各サイズ各々2名、3サイズ合計でたったの6名(驚)。
もし先着で売っていたら、ひと騒動おきていたでしょう。

今夜はぴあファミマ先行のお席で、初めてのアリーナ席です。専用入口より
入場し、公演ポスターをパチリ。ネットに上がっている羽生結弦氏からの
お花は見なかったです。スタンド席フロアにあったのでしょうか?
ブロック図が撮影禁止だったり、トイレはスタンド席フロアーまで上がらねば
ならず、しかも 「 終演後は閉鎖する 」 との張り紙。冷房の効きは弱めで、
何かとお客志向に乏しい運営でございました(哀)。

お席は北ブロックのPA席前で、左右としてはほぼ中央。最前列からは
18列目になり、トラス(柱)もマストも邪魔にならず好ポジション。

「M14. LOVE WARS 」他でドラゴンは反対の南ブロックから出てきて、北の
正面を向いている時間が他方向より長いのでおトク感アリです(喜)。ステージを
歩き回るユーミンが、時々見えなくなるのはセンターステージの常識で想定内。

18時31分に開演。佐賀公演から6週間過ぎて久しぶりな感じ。クドいですが
初めてのアリーナ席で、新たな視点から鑑賞できました。途中4~5回、
ユーミンが目の前に姿を見せ、曲によっては観客総立ちの中におり、ライブ感は
アリーナ席ならでは。また例えば「M13. Delphine 」で、水平にスキャンされる
レーザーが海面のように見え、ステージを海中から眺めているようでした。
イルカの出番が終わり、控え室へ運ばれる様子も観れました(笑)。天井への
照明もスタンド席からとは見え方が違ってより鮮やかな印象。
あと今頃気が付いたのが 「M07. 青いエアメイル 」の映像で、最初は
雨が降っているのですね。歌詞と同じで感心。と同行者に話したら、バカに
されてしまったようです(笑)。観ているようで観ていないのはよくある事(恥)。

今日新たに気付いたのが空中アクトのロープの設置方法。ワイヤが降りてきて、
その後にスタッフ(アクター)が実際に演技で握る太いロープのフックをワイヤーに
ひっかけた後、ロープを身体に巻いて上昇するのです。
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☆公演のポスター
演技が終われば逆の動作でロープをハズす訳。演技途中ではずれやしないかと心配してしまいます。

たぶん演出変更だと思ったところが一つ。「M18. 真夏の夜の夢 」の途中で、遠山氏と小林嬢が両マスト上で
向かい合って演奏していました。前からかもしれません(汗)。
でもって、全体的な会場の盛り上がりはどうかというと、それなりに盛り上げ曲では盛り上がるのですが、会場に
一体感が無く、応援声援にパワーが感じられず、ちょっと寂しいところがありました。
本編終了後、アンコールを求める手拍子は他会場ほどでなく、もっと残念なのはオーラスのメンバー紹介時の
拍手の少なさ。出演者が全員ステージを降り、控え室へ向かうや否や客出しの終演アナウンスが流れ始め、
当然のようにダブルコールはありませんでした。
曲変更も無し、MCも従来通り。全体的に淡々と進行しておりました。こうなると自分の印象も先祖がえりして?
ゲネプロ当事に戻ってしまう感じもありました。例えばM04からM11あたりの地味な感じが、いまひとつアピール
不足に思えるとか。ワタクシメ、「M12. Blue Planet 」 から本編最後までの流れは好きなのですが、好みを
いえば、せめて 「 M15. Now Is On 」 は差替えて欲しかったです。本曲を聴いたことの無い客が多いと
思われ、客の反応(盛り上がり)に水をさすようでもあり、今井君のラップは相変わらず聞き取り難い事も加わり、
きょとんとして聴いている客が多いように感じます。

良かったと思えるのは、終演後に客が出口に向かっている間に海賊船のふもと?にいる数名のスタッフが、光る
フリフラを振って、客を見送っていたこと。「 ありがとう 」 と返答する客もいて、この新機軸は良いアイデアかと。

外に出ると駐車場へ向かうクルマで来た人と、シャトルバス乗り場へ行く人とで歩道はごった返しており、蒸し
暑さが増してました。仙台駅近くで降車後、たまたま同じバスに乗っていたお知り合いとダベりつつ、お宿着は
22時過ぎ。夕食はお部屋で済ませました(汗)。

※公演データ : 開演 18時31分、本編終了 20時20分、アンコール開始 20時24分、終演 20時41分。


2023年9月09日 ( 土 ) セキスイハイムスーパーアリーナ (宮城) 番外編( 公演翌日 )
 (Update '23.09.15) ☆
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☆非日常の和定食です。
2023年9月10日 ( 日 )

今回の番外編は食レポ。まず朝食はお宿の和食レストランで和定食。
宿泊プランにセットされた朝食はビュッフェが多いのですが、今回は
和食レストランも選べて素晴らしい。
品数お味とも申し分ナシ。一品一品手間ひまかけてます(喜)。
ホテルでの和定食はけっこう前の苗場の松風以来。
何しろ昨日の昼食は新幹線で、夕食はお部屋で駅弁だったので
タマには贅沢気分で、というところもアリ。
チェックアウトまで時間があり、せっかく仙台まで来たのだからと
行列が出来る地元の名店巡りに出かけました。
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阿部蒲鉾店本店 (10時18分)

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お茶の井ヶ田仙台中央本店 (10時38分)
最初は「阿部蒲鉾店」の「ひょうたん
揚げ」。高級感ある本店の片隅に
販売窓口があり、買い求める客が
次々と。窓口前の小さいベンチに
座っていただきました。
「ハトにあげないで」の掲示があり、
ちゃんとハトがウロついてました。
ソーセージの代わりに蒸した蒲鉾が
入ったアメリカンドッグの趣き。
見た目の形状からこの名前になった
そうで、まあ新食感ではありました。
笹蒲鉾発祥の店だそうで、旅行客を
取り込む戦略は大成功のようです。

次に「お茶の井ヶ田仙台中央本店」
で「抹茶ソフトクリーム」。こちらも
お茶の名店だけあり開店の朝10時
過ぎでお客さんが途切れません。
「ずんだシェイク」も人気のようです。
抹茶の濃さや組み合わせで5種類
あり、ワタクシメはダブルにしました。
目の前で機械に材料を加え製造。
標準のアイスにダブル分の抹茶粉を
追加してました。数席ですが店内で
食べられるテーブル席があり、
運良く空いていたのでイートイン。
濃厚な抹茶だとは思いましたが、
ふだんあまりアイスクリームは食べ
ないので、標準的なモノとの違いが
分からず、感動は無かったです。

セルフサービスのお茶はブドウ風味の麦茶で、初めての味(喜)。
いかにも 「 仙台で人気のお店 」 の検索結果に基づいた味巡り
ではありました(笑)。2店ともお宿近くのアーケードにあり、
2店連続訪問後お宿に戻り、速攻でチェックアウト。
仙台観光として思い出が出来ました。

けっこう満腹になり、昼食は地元に着いてから済ませました。
年末の名古屋ファイナルまで遠征は無く、
こんな番外編はこれが最終回かもしれません。

☆お宿の窓から。高層ビル上層にウェスティンホテル仙台  →
  奥の小高い丘の中腹に観覧車が見えました。 ( 07時20分)
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2023年9月23日 ( 土 ) 横浜アリーナ  (Update '23.09.26) ☆
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☆開場直前?直後?(17時40分)
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☆みんな撮影 (16時56分)
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☆新譜予約受付にて(16時55分)

まずもって、自宅最寄駅から乗り換えなしで新横浜に来られるようになり感動しました(喜)。
ツアー第2期全28公演中、東京、横浜、さいたまで計14公演。かなり東京周辺に偏った日程だと思います。
ツアーの全体イメージにもやもや感を抱いていた ( 今もですが、汗 ) 5月のさいたま公演時点で同所で追加
2公演が決まっていて、強気だなとは思いました。今日のチケットも直前まで売っていて、売れ行きは予想外?
ということで?横アリ参加は今日1公演だけで、タイマツアー以来約4年半ぶり。どんな雰囲気なのだろうと、
ひたすら好奇心からやってきた次第。
グッズ早売りを済ませ、軽く飲食し17時40分頃に会場へ戻ると、開場し始めなのか入口前は黒山の人だかり。
気温は24度と涼しいのに、黒山の中に埋もれて入場するまでに体温急上昇(泣)。

お席はアリーナAブロック5列目で実質7列目。退場時に調べたら1列の前にA列B列があり、この2列は本来
センター席ではないかと思います。前回の宮城初日に続き2度目のアリーナ席。視界の左に船首、ほぼ中央に
武部氏の背中が見えます。柱の邪魔も無く更にステージに近づき、とても良いポジションでした。
やはりスタンド席よりライブ感濃厚。イルカの腹も間近に見えたです(笑)。それにしても、デッカイ会場です。
10列あるスタンド席はかなりの高さになりそうです。
開場遅れの影響か、開演は5分遅れ。アリーナEの一角にフリフラの光が動かないエリアがいくつか見え、
40~50席はあったかも。非売席か注釈付き席なのでしょう。売れなかった席をこのあたりに寄せ集めたのかも
しれません。席番が当日に分かるチケプラなら、簡単にアレンジできますよね。。

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☆お花のディスプレイの右半分  (21時00分)

そしてナンとビデオの収録がありました。タイマツアーの収録がここなので経験を活かしての事でしょうか?
ステージ周りにクレーンやドリー(横滑り)のカメラが見えました。ドローンカメラ、吊り下げ式カメラは無く、
カメラマンがステージに上がる事も無く、今後色々なアングルから撮影するのでしょう。収録がある為か、
今日のユーミンの歌唱はより繊細で力強く感じたのはファンの身びいきか(汗)。
「M11. セイレーン 」 の時には、クレーンカメラがマストにいるユーミンの間近まで迫ったり離れたりして、
早くこの映像を観たいものです。

たぶん演出変更だと思ったところが一つ。「 M17. 埠頭を渡る風 」 の途中でメンバーが1列に並んだ際、
ユーミンが両隣の香織嬢、ベース浜崎氏とそれぞれ肩を組むシーンがありました。前からかもしれません(恥)。
また「EC2. やさしさに包まれたなら」で、マイクを客に向ける場面があり、これは前からですが今夜は会場内が
少し明るくなり、ここまでするのは初体験のように思います。ゆくゆくは客に大合唱させる気のようです(笑)。

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☆終演後の雑踏風景 (21時04分)
また 「M02. WANDERERS」 でロープアクターが演技を始める前に、
客をあおるような仕草がありました。アトラクションメンバーも慣れてきて
演出案 ( 演技 ) に余裕が出てきたのかもしれません。
慣れてきたのはY様も同じ。本編最後のまとめMC 「 私は人の知性を
信じたい」部も実によどみなく、さらっと語っているように聞こえ、何だかな
という思いも。ダブルコールはありませんでした。アンコールを求める客は
それなりにいましたが、帰る客が圧倒的に多かったです。そもそも、
ライブ中の雰囲気からして盛り上がりはそこそこ。会場全体の一体感に
欠け、これではダブルコールは無いと予想。ツアーファイナルを除いて、
横浜はいつもこんな感じだし、海午後は神奈川県民ホールの方がふさわ
しいように思います。今夜の公演もアッという間に終わってしまいました。
帰宅時の外気温は21度で、ようやく朝晩は秋を感じるようになりました。

※公演データ : 開演 18時35分、本編終了 20時24分、アンコール開始 20時28分、終演 20時45分。
※スカジャン当選者数 : 3サイズ各4名、計12名



2023年9月28日 ( 木 ) 日本武道館  (Update '23.10.01) ☆
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☆グッズ売り場 (17時32分)
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☆みんな撮影します。 (17時33分)
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☆中央に低い月が
 見えます。(17時53分)

地方公演の際 「 地元に来てくれたありがとう 」 といったTweetをみかけますが、都民の自分の東京公演への
思いも全く同じ(喜)。日本武道館へは最寄駅からわずか3駅で、ご近所扱い。
タイマツアーファイナル(2019年5月16日)以来、約4年4か月ぶりの来場です。開場10分前くらいに九段下駅へ
着きましたが、外へ出るとスゴい混雑。お堀の横をゆっくりと田安門へ向かいます。かつてはこのへんに
ダッフィーが大勢いましたが、電子チケット化でその姿はありません。
バッジとスカジャン抽選券確保の為に、2階バルコニーまで列が出来ているグッズの待ち行列に並びます。
偶然にお知り合いと会ったので話したり、写真を撮っているうちに時は流れ、焦り気味で会場内へ。
喫煙者あるあるで喫煙所があると開演前に吸い貯めしようと思う訳(恥)。「 北東スタンドバルコニー 」 にある
との掲示を見て向かうも見つからず、係員に聞いたら 「 2階です 」 とのこと。てっきり1階だと思っていたのが
大間違いで 「 思い込んだらひたすら 」 という性分が出ていると思います(笑)。2階喫煙所へ着くまでが一苦労。
客席部分の周囲は回廊になっているのですが、通路は狭くトイレに並ぶ客と歩く客、2列で満杯。ヒドいのは
回廊の途中が柵で通行止めの所があり、客席に入って目的地近くまで急いだり。そんなこんなでお席に着いた
ときは、酸欠気味で熱中症寸前という感じに(泣)。

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☆お花のディスプレイの右の方。左にはサカナクション山口一郎氏やいとうあさこさんのお花も。 (17時52分)

席はYFC先行でアリーナC6ブロック11列。3公演連続アリーナ席。
たまたま前列にいたお知り合いは「いつもアリーナ!」とボヤいて
ましたが、色々ですね。地べたから見上げるトラスは威風堂々たる
高さがあり、その上に当会場ならではの日の丸。
位置的には前回の横アリ初日とほぼ同じ。武部氏の背中が見え、
ドラゴンが正面に来る好位置。
それにしてもアリーナ席のパイプ椅子の狭さは悲劇です。隣りの
人と肩を寄せ合う感じ(泣)。

周囲もFC席なのか、1曲目イントロから大盛り上がり。会場全体に
参加意欲のある客が多いと思われ、1stMCでもユーミンが
「 ちょっと暑いかな 」 と言うと 「 暑いよ! 」と応える客も(笑)。
でも 「M05. 満月のフォーチュン 」 では最前から数列は座って
おり、時には違和感もありました。

右の写真 「 アリーナブロック図 」 は愛読者様提供で Thanks!! 。
Cブロックの番号は反対に記載されており、D1ブロックの左は
C7ブロックです。ユーミンの出退路はC7とD1の間でした。
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とにかく暑くて佐賀空港でもらったうちわをパタパタ。意識はぼんやり気味で、ステージを眺めつつ色々な思いが
わいてきます。「満月」ではアクターの踊りがPVの映像の動きに似ているとか、ユーミンの振りは変わったが、
コーラス隊の手の動作は変わらず、伝統を守っているとかですね(笑)。
見方も固まってきて、自分にとっては「M12. Blue Planet 」 からがもう本編フィナーレなのです。
終わるまでが日に日に早くなる気がします。

本編終了後は、あちらこちらでスマホのライトが揺れていました。前列では係員に注意されてました(哀)。
通常モードでアンコール終了。ユーミンはブロックCとDの間の通路を通って消えますが、今夜の声援は地元
モードで?盛大です。スグにユーミン、武部氏、遠山氏が再登場し、場内は今夜最大の大歓声。
第2期初のダブルコール。武部氏の横浜後のTweetの影響もあったのでしょうか?(既に削除)。
ユーミンのお言葉です(いつもと同様、抜けやモレ、誤りはご容赦)
 本当に本当にありがとう(おじぎ)。今年の5月にスタートしたこのジャーニーツアー。やっとホームに帰ってきた
 感じがします。各地でものすごく熱く迎えてもらって(抜け)。歳を重ねると変化が激しくて、こんな世界だから。
 5年前に45周年のタイムマシンツアーをここでやり、フラッシュバックします。武道館ってオーラがあるんです。
 だんだん会いたくても会えない人が増えたり。みなさんも同じで遠くへ行ってしまう事が増えているでしょう。
 アンコールにお応えして、今日ここにいない人にも届くように歌います。

曲は「EC4. 瞳を閉じて」。手拍子も合唱も無く、静まり返る中で歌声だけが響きます。
歌い終え、「ありがとうございました」と言い、手を振ってステージを降り、先ほどと同じ通路を通って控室へ
消えてゆきました。

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☆終演後の風景  (21時02分)
終演後の道路は開場時以上の大混雑。暗い所でころばないよう
注意して田安門をくぐると、立ち止まって空にスマホを向けて
いる人多し。明日が中秋の名月で、確かにきれいな月が見えました。
明日は既にスタンド席と分かっていて、今日とは違う視点で楽しめ
そうです。

※公演データ
  開演 18時31分、本編終了 20時20分、
  アンコール開始 20時23分、終了 20時40分、
  ダブルコール開始 20時41分、終演 20時48分。
※スカジャン当選者数 : 3サイズ各4名、計12名



2023年9月29日 ( 金 ) 日本武道館  (Update '23.10.01) ☆
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☆靖国神社側より (17時04分)
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☆1階外に待ち行列 (17時07分)
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☆流れる入場客 (17時12分)

昨日より少し涼しい中、再び日本武道館参加。今日はお知り合いに譲っていただいた席で、1階南スタンド5列。
昨日と正反対で、視界左にギター陣、その右に小田原氏の背中が見える位置。あいにくコーラス隊はトラス鉄骨の
陰で見えず(哀)。とはいえステージが近くに見えて、たぶんこれまでで最良の席。
最初のMCの最後が 「 最後までご一緒に 」 から 「 最後まで一緒についてきてね 」 に替わっていました(喜)。
会場全体の雰囲気は、心なしか昨日以上の盛り上がり。
空中アクトの後や、「M09. あの日にかえりたい」 「M19. 航海日誌」 間奏時の拍手も他会場より大きく
聞こえました。アリーナ席が総立ちの時、1階スタンド席で立つ人はごくわずでした。
当方はずっと座っていました。実は9月27日(水)に神奈川県民ホールでの山達さんのライブに参加していて、
めったにない3日連続コンサートの今日は最終日だったのです。3時間弱におよぶ山達さんのライブが素晴らし
かったのは良いとして、この公演中からずっと足腰が痛く、今夜は立つ気力が無くなっていてアリーナ席でなくて
良かったです(哀)。「M14. LOVE WARS」でも最後まで腕を振る元気が無く、老化をひしひしと感じます(泣)。

「EC3. 春よ、来い」 後のメンバー紹介が激変してビックリやらうれしいやら(喜)。
紹介が始まる前にステージが少しせり上がり、ユーミンが名前を呼ぶとその人がステージに上りつつ、クルッと
反対側を向き、手を振ったりします。昨日までは顔すら見れなかった客もいたので改善されました。
更には最後の武部さんの次に 「 そしてオペレーションチームにも拍手を 」 と言うと、黒いTシャツを着たスタッフ
20~30名?が船首船尾に現れ、「解体キングダムで有名になった人たちです」とも(喜)。
客は大拍手で、これまでよりとても良くなったと思います。

ただちょっと邪推気味ですが、深海ツアーの時は同様コメントの後、スタッフ写真が映るだけでした。撤収の無い
日も彼らは会場にいるのでしょうか?今回、実メンバーを出せるのは撤収日だけで、各地2公演の初日は従来の
メンバー紹介になるかもしれず、今後のなりゆきを見守りたいです ( 11月の代々木初日の時の宿題 )。

そして今夜もダブルコールあり。ユーミンの隣りに武部氏と遠山氏が立ち、手をつないで挙げていました。
ナンとユーミンの語りが昨日より長くなってました(喜)。クドいですが、抜けやモレ、誤りはご容赦。
お言葉は昨日書いた「各地でものすごく熱く迎えてもらって」の後から書いておきます。
 大きな台風とか2回ぎりぎりにかいくぐってやってきました。
 みんなの応援に守られていて、まじで私に役立つことがあったらやります(大歓声)。
 そしてやっとホームに来た感じで、特に武道館には様々な思い出があって、タイムマシンツアーが45周年の時。
 その後の5年間すごくて。みなさんもコロナで。。
 初めてここに立ったのが何と40年前。ここは特別なオーラがある感じが、時間がミルフィーユのようにパラパラ
 落ちてくるようで。スミマセン、私が言うと全部ポエムのようで(大拍手)。
 長く生きてると色々な事があって、ここ数年で色んな人が亡くなってしまいました。
 皆さんも会いたくても会えない人が増えるでしょう。遠くの人にも思いが届くように
 アンコールにお応えしてこの歌を歌います。

今夜も曲は「EC4. 瞳を閉じて」。手拍子も合唱も無く、静まり返る中で歌声だけが響きます。
歌い終え 「 ありがとうございました 」 と言うと、客席から 「 ユーミン、ありがとう 」 の声も。
手を振ってステージを降り、控室へ消えてゆき、コンサートが終わりました。

ユーミン初めての武道館公演はリインカネーションツアーです。
地球音楽ライブラリを見ると、確かに1983年武道館公演が載ってます。
東京だけアリーナクラスで他の都市ではホール公演だったようです。
初めての武道館への登場から40年過ぎた人がいれば、いっぽうで
小林香織嬢のように武道館デビュー(初登場)の人もいるのです。
ユーミンチームは年齢層が幅広いですね。

帰りは曇りがちで中秋の名月はおがめませんでしたが、充実した地元の
2公演を体験できて良かったです。今日は平日でも開演18時で、帰宅は
21時07分ととても早くて助かりました。会場内に客がいなくなったら、
「 解体キングダム 」 本番の始まりですね(喜)。

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☆終演後の風景 (20時23分)
※公演データ
  開演 18時02分、本編終了 19時51分、アンコール開始 19時54分、終了 20時12分、
  ダブルコール開始 20時13分、終演 20時20分。
※スカジャン当選者数 : SサイズMサイズ各4名、Lサイズ3名、計11名



2023年10月29日 ( 日 ) 日本武道館  (Update '23.10.31) ☆
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☆田安門へ続く坂 (16時55分)

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☆グッズ売り場入口 (16時58分)
再びのそして最後の日本武道館参加。前回の鑑賞からちょうど1か月。
その頃の最低気温は25度、最高気温は29度。今日は12度、22度で、
すっかり秋になっていました。
今日はCD先行席で1階南西スタンド2列目。目の前が船尾。
たぶんこれまでで船体に最も近い席。「 解体キングダム 」 で田中嬢が
運ぶのを手伝っていた文字浮き彫りの銘板が船体にくっついているのを
初めて見ました(喜)。船体の大きさを実感します。

オープニング曲が流れ船の周囲に炎があがると、早くも拍手で盛り
上がる。ミュージシャン、ユーミンのステージ登場、ユーミンのマストへの
上昇と共に、熱気はどんどん高まってゆきます。
今日の客はリピーターが多そうで、応援の勘所が分かっている雰囲気。 アクロバット演者への拍手やいくつかの曲での間奏時の拍手などに
そう感じます。

最初のMCが替わっていました。
 こんばんは。50周年をしめくくる 「 The Journey ツアー 」 へようこそ。
 (抜けあり)私はずいぶんたくさん海の歌を書いてきました。
 私と一緒に旅をしてもらいたいと思います。もちろん船長はアタシ。
 それでは最後までついてきてね!(大拍手)
これまであった「アミューズメントパークのような(中略)ちょっと熱いかも」が無くなってました。

今夜はコーラス隊にもこれまでで最も近く、歌わない時に客席に向かい
手拍子をリードしたりの頑張りも見れました。

「M06. TYPHOON」でだったと思いますが、香織さんは短時間にクラリネット?→コーラス→フルートと大忙し。
目立った演出変更は無かったようです。「M10. さまよいの果て波は寄せる 」 で照明トラスが下りてきて
斜めになりましたが、以前からそうだったか思い出せません(恥)。
ステージや客席への水玉や花びら模様の照明が増えていたかもしれません。
あと「M14. LOVE WARS」でドラゴンが移動する角度が大きくなった気がしました。200度→270度 (我ながら
適当な記述だわ、汗)。アリーナが総立ち状態でも1階席で立つ人はほとんどいなかったですが、さすがに
「M16. 星空の誘惑」からは8割位の客が立ちました。 ずっとお座りだった前列のご婦人方もついに「M18. 真夏の夜の夢」 でお立ちになり、会場全体がお祭りムードで本編終了。

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☆入場前の風景 (17時14分)
アンコール冒頭のお言葉はこれまで通り。スタンダードソングと言える
3曲で、客席は更になごんだ感じになります。
そういえば 「EC2. やさしさに包まれたなら」 が始まってすぐに、
ドラゴンへの通路入口の黒カーテンを開けてスタッフが中へ入ってゆき
ました。ドラゴンのオペレータさんでは??

「EC3. 春よ、来い」 が終わりメンバー紹介。
武部さんの紹介後に、ビッグサプライズ。
 (以下、盛り上がってメモ不完全で想像追加、モレ抜け誤り、多々ありますので間違っていても怒らないでください、汗)
 衣装を担当した ANNA SUI がニューヨークから来てくれました。
 40年くらい前から ANNA の服が好きで、衣装を担当してくれる事になりうれしかったです。
 (打ち合わせは)毎回ズームでカメラ越しで。時差があるからニューヨークはいつも夜中で。
 (でも)いつもイヤな顔をせずにこにこやってくれました。(この時点でANNA SUIさんはステージに)
そしてマイクを渡され ANNA SUI さんからメッセージ。
客席はザワつき、良く聞き取れず 「 Thank You 」 しか分からず仕舞い(恥)。そしてお二人はハグ。
その後、今夜も 「 そしてオペレーションチームにも拍手を 」 となり、更に大盛り上がりの中、アンコール終了。
ユーミン、 ANNA SUI さんは並んで肩組みながら退場されました。素晴らしいサプライズのひと時でございました。

ここまでの武道館3公演は毎回ダブルコールがありましたから、今夜もあるハズとみんな思ってます。
あまり時間を空けずに、ユーミン、武部氏、遠山氏が再登場し、お祭り状態は更にヒートアップ。
 あ~うれしい。ありがとう。やっぱり東京はいいわ(大歓声)。
 (中略)この 「 The Journey ツアー 」 全行程3分の2は、あっという間に過ぎてしまってあと14ステージ。
 私にはあ~終わっちゃうな(という感じ)。50年があっという間だったように、50ステージもあっという間。
 各地で熱い応援をいただき、みんなのおかげでここまでこれました。どの街も好き、日本最高(大拍手)。
 東京は娯楽がいっぱいあるのに、ここを選んでくれてありがとう(大拍手)。
 なので口には表せない事(演出とか意図とか?)みんなダイレクトに分かってくれている気がする。
 ここに来てくれている人の外側の人にもライブをやってきたつもりです。
 ファンミーティングをやった事ないし。(ファンを)大事にしてないワケじゃないですが(大歓声)。
 もっと外側ににいる人、会えない人が増えてゆきます。
 そんな人に届くように次の歌を歌いたいと思います。

今夜も曲は「EC4. 瞳を閉じて」。手拍子も合唱も無く、静まり返る中で
歌声だけが響きます。
歌い終え両手を広げ、遠山氏におじぎして 「 ありがとうございました 」 。
手を振ってステージを降り、控室へ消えてゆきました。
トリプルコール期待の手拍子が止まない中、すぐに客電がパッと点灯し、
コンサートが終わりました。
最初から最後までツアーファイナルを思わせる、会場の盛り上がりを
感じつつ場外へ出ると、今夜もカメラを空に向けている人が大勢。
ほぼ満月の月が武道館のたまねぎの上に輝いておりました。
今夜、ユーミンは外側にいる人と言われました。たまたま今朝、クレイ
ジーキャッツの犬塚弘さん死去(享年94)のネット記事でユーミンと
談笑するメンバーの写真を見つけ 「 Flash! 」 に掲載しました。18年前の
写真。各人の人柄が出ている写真を観ていて涙が出そうになりました。
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☆終演後の風景 (20時23分)
最近、谷村新司さん(享年74)、もんたよしのりさん(享年72)の訃報もありました。
この先、どんな事が自分や世界に起こるのでしょう。 今日は色々と気持ちをサワつかせる1日になりました。

※公演データ
  開演 18時01分、本編終了 19時50分、アンコール開始 19時54分、終了 20時10分、
  ダブルコール開始 20時13分、終演 20時20分。
※スカジャン当選者数 : SサイズLサイズ各3名、Mサイズ4名、、計10名



2023年11月15日 ( 水 ) 代々木第一体育館  (Update '23.11.17) ☆
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☆スタンド席入口そばの公演ディスプレイ (17時54分)

前回から2週間がまたたく間に過ぎ、代々木公演初日がやってきました。
東京公演を日本武道館とここ2か所でやったツアーが、これまであった
のでしょうか? 「 天国のドアツアー 」 だけかも?
家を出る時の気温は14度。到着時は陽も沈んで、肌寒く感じます。
例によってバッジセットだけ買った後、お知り合いと遭遇。チケット無しで
グッズ購入の為に来たとのこと。東京公演はチケットが取れなかった
そうで、「 追加のさいたま 」 ならまだ取れるかも等々話しました。
入場待ちの別の知り合いから 「 芸人が来てる 」 とのこと。私は聞かず
じまいでしたが、撮影がある旨の開演前アナウンスがあり、
ネット界隈では↓これらしいと(汗)。どうなりますやら。
週刊ナイナイミュージック フジテレビ 毎週水曜 23:00~23:40
https://www.fujitv.co.jp/weekly_99music/
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☆グッズ売り場 (17時30分)
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☆アリーナ席ブロック図 (18時00分)
お席はYFC先行でアリーナB3ブロック14列目1ケタ台。
14列目ならステージが遠いだろうと思いましたが、柱にもマスト
にも邪魔されず、ステージ中央が目の前。船首が視界右端、
ドラゴン出現側の船体の腹?が正面で見やすい良席。
「M08. 紅雀 」 等、ユーミンが反対側へ行き、全然見えなくなる
のは想定の範囲内で問題無し(喜)。

今回のライブ覚え書きは、ダブルコールのユーミンメッセージから
始めます。ちなみにステージ出入り通路はブロックC5とD1の間。
以下、メモ不完全で想像追加、モレ抜け誤り、多々ありで悪しからず。
 (ステージに登場して)あ~うれしい。ありがとう。(大歓声)
 やっぱり東京はホームだわぁ。そしてとても懐かしい会場なん
です。シャングリラIII以来、16年ぶり。16年ってスゴいですよね。
 新入社員が部長さんになっちゃうくらい。50年、あっという間でした。このJourneyツアーも残すところ11ステージ。
 全部で54ステージ。(残り公演が少なくなり)寂しい感じもしてきます。本当に皆に支えながらやってきました。
 そんな事が臆面も無く言えるようになりました。 残りのキャリア、あとどのくらいか分からないけど、皆に
 ご恩返ししてゆきます。ありがとうございました。

「 会えない人にも届くように歌いたいと思います 」 は無かったです。
今夜も曲は「EC4. 瞳を閉じて」。手拍子も合唱も無く静まる会場。
歌い終え 「 ありがとうございました 」と言い、手を振ってステージを降り、控室へ消えてゆきました。
満足感に満たされたのか、トリプルコールを求める手拍子は少なく、 あっさりと終演を迎えました。

ダブルコールを初めに書いたのは、私も代々木の記録を書いておこうと思ったからです。
直近はユーミンも言っていたシャンIIIの最終日 ( 2007年9月17日 ) で当サイトにレポがあります(こちら)。
幼稚な感じで、いま読むと恥ずかしくなります。
国立代々木競技場第一体育館 ( 当時はこう呼んでいた ) 初体験は
・1992年6月 「 DAWN PURPLE TOUR 1991-1992 」 2公演。
 *コンピュータ打ち出しのチケットでは無く、ハードチケット(デザイン券)で保存しているはずが見つからず(泣)。
 *1991年4月の代々木での 「 天国のドア The Gates of Heaven 」には不参加でした ( 武道館で鑑賞 ) 。
以下、保存している手帳やチケットの膨大な資料から、当方の代々木参加ヒストリーです(笑)。
・1993年5月 「 TEARS AND REASONS TOUR 1992-1993 」 2公演
・1994年6月 「 U-live TOUR 1993-1994 」 最終日 6月23日
・1995年5月 「 THE DANCING SUN TOUR 1994-1995 」 2公演
・1996年6月 「 KATHMANDU PILGRIM TOUR 1995-1996 」 4公演
・1997年5月 「 Strollin' Cowgirl Tour 1997 」 3公演
・1998年6月 「 LEGEN DF THE ZUVUYA TOUR 1998 」 6公演
・1999年6月 「 YUMING SPECTACLE SHANGRILA 」 8公演
・2001年10月 「 acacia TOUR 2001 」 6公演
・2006年4月、8月 「 THE LAST WEDNESDAY HERE COMES WAVE TOUR 2006 」 4公演

こうしてまとめると、1990年代は毎年ツアーが
あり、エネルギッシュで黄金期と言えるかも。
当方、ZUVUYA、acaciaの代々木公演は皆勤
( 全公演参加 ) したようで、異常です(笑)。
で、内容を覚えているかと聞かれると、かなり
あやしく、ほとんど忘れている感じ(恥)。
今と違って映像盤が毎回リリースされる事は
無く、今となっては見られないのが残念です。
記憶力ある方が本当にうらやましいです。
覚えている事といえば、代々木は冷房装置が
無くやたらと暑かった事や、光もれを防ぐ暗幕が
スタンド席の周囲にあった事くらい。この日もスタ
ンド席からの眺めを見る為に、暗幕をくぐって
とても懐かしくなったです(笑)。
右の画像は代々木公演のコンピュータ打ち出し
チケットで、当方所有の最古のモノ。
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1994年当時でチケット料金5,500円は業界的には高値だったのでしょうか、金銭感覚が分かりません。
印刷はドットプリンタですし、名前の印字は無く、正に時代を感じさせます。チケプラの電子チケットは永遠に
残るのでしょうかね。今のところ、全部スマホに残っていますが。

演出変更はあったかもしれませんが、特には気付かなかったです。
メンバー紹介時、小田原氏がせり上がったステージに上がりませんでした(汗)。

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☆開場前の風景 (17時27分)
最後にコンサートの印象を書いておかねばと思いますが、
今回は少しだけ。盛り上がった方だとは思います。例えば
アリーナ席では「M09. あの日にかえりたい」 で立って
ましたし、本編最後でアクロバットチームが出てくると、
わずかながら拍手が起きたり。ただ会場がデカい分、
観客の一体感は先日の武道館の方が濃かったです。
スタンド席の端(AやLブロック)ではどう見えたのでしょう。
こんな大きな会場で、かつてはエンドステージのライブを
やってたのです。席によって見え方が違うのは昔からかと。
お堀と門に囲まれた公園の中にある日本武道館。
そして渋谷の高層ビルが見える代々木第一体育館。
どちらも築後約60年でも健在の施設で、東京での
コンサートの2大聖地だと感じました。
※公演データ
  開演 18時37分、本編終了 20時26分、アンコール開始 20時30分、終了 20時47分、
  ダブルコール開始 20時48分、終演 20時54分。
※スカジャン当選者数 : SサイズLサイズ各4名、Mサイズ5名、、計13名



2023年11月23日 ( 木 ) 横浜アリーナ  (Update '23.11.24) ☆
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☆入場前の風景 (17時20分)
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☆盛況のグッズ売り場(17時25分)
横浜アリーナでの鑑賞は会場の
雰囲気だけ分かれば良いと、
9月の1公演だけにしていました。
ところが昨日の第2期初日で再び
映像撮影があり、実質トリプルの
ダブルコール2曲連続と知り、
チケット買っておけばと反省気分。
そしてこの日14時前、知人から
「行けなくなったのでいかが?」と
メールを受信。飛びつきました。
ちょうど2か月ぶりの横アリ(喜)。
こんな時、電子チケットは便利。

今日行くと言っていた知人と新横浜駅で会い、お茶タイムで盛り上がり、入場時はすっかり暗くなっておりました。
グッズ売り場は大盛況で、待ち行列が階段上まで。バッジを買うだけで汗が出ました。スカジャン抽選券をもらい
お席へ。今夜はセンター北西14列10番台で、先日の代々木と同方向で少し前進、少し左へ移動。船尾マストと
柱がかぶる位置でしたが、マストから貼り出たお立ち台はバッチリ見えて、1曲目から盛り上がります。

今回もダブルコールから書き始めます。昨日はフライング気味だったようで、今夜は撮影もあり順当版。
アンコールが終わり、ステージ上に誰もいなくなって約3分。いつものお三方登場で会場大盛り上がり。
以下、メモ不完全で想像追加、モレ抜け誤り、多々ありで悪しからず。
 うれしいです。ありがとう。(大拍手)
 今年の5月の横浜からスタートした 「 The Journey ツアー 」。年末まで54ステージ。
 もう残すところ8ステージになってしまいました。
 無事にここに来れたのはみんなが応援してくれたおかげ。
 この横浜アリーナは思い出深くて 「 こけら落とし 」 を私、やらせてもらいました(大拍手)。
 色んなショーをやりました。シャングリラもやりました。
 (泣きそうな声で)また来れるかな。(大歓声)
 今夜は横浜ラストのステージです。今回の締めくくりに心を込めて歌います。

曲は「EC4. 瞳を閉じて」
手拍子も合唱も無く、静まり返る中で歌声だけが響きます。終わりの方は少し声がかすれがちでした。
歌い終え 「 ありがとう 」 と言い、今夜はメッセージが更に続きます。
 50年って過ぎてしまうとあっという間。
 その中には会えなくなった人がたくさんいると思うけど…。
 あとどれくらい続けられるのかな。できるだけ続けられるよう努力するから、
 みんなも自分を大切に、大切な人を大切にね。
 横浜の歌を聴いて下さい。

曲は「EC5. 海を見ていた午後」。手拍子も合唱も無く、静まり返る中で歌声だけが響きます。
歌い始めと間奏部で拍手が起きます。
いつもこの時のメッセージに感動します。汗と涙かユーミンの顔面が光っているように見えます。
いま思うと当夜は先のメッセージや歌唱が、どこかいつもより淋し気に聞こえたのです。
実は今日(11月24日)、「 金森千栄子さん、老衰のため金沢市内の特別養護老人ホームで死去。95歳。」 との
訃報が掲載された紙面の画像をTwitterで見たのです。北陸放送のアナウンサーをされていた方で、ユーミンに
とって大事な人。2018年4月14日放送の「 SONGS 」で対談されていました。恩師とも言える方が亡くなって、
会えなくなった人が増えて今夜のメッセージがより切なく聞こえました。妄想でしょうかね、それで良いです。

歌い終え 「 ありがとうございました 」 。深々とおじぎ。両手を振り、ステージから控室へ。そして公演終了。

今夜は横アリにしては盛り上がった方だと思います。9月2公演ではダブルコールが無く、今回は!と意気込んだ 人も多かったようです。
全体の印象。ちょっと音響が大きすぎかも。時々、打楽器の反響音が…。
「 M17. 埠頭を渡る風 」 ではイントロから、ユーミンの客盛り上げ仕草が目立った程度で、
他に演出変更はあったかもしれませんが、特には気付かなかったです。
最後に、何故か書き残していたアンコール3曲の今夜の雰囲気を少しだけ。
ツアーが始まった頃は「アンコールでこの3曲かよ~」と、長年のファンには不評気味。でもTwitterでは認知度が
極めて高い曲の連続に、感度し、安心もするようで、結果的にこれで良かったのかも(汗)。

「EC1. 守ってあげたい」 フリフラの光が揺れて、会場全体がなごむ感じ。ユーミンが目の前に来た時、ちょうど
ドローンカメラがハエのように飛び回りました(笑)。タイマツアーではカメラマンがステージに上がった事もあった
かと思いますが、今はこれがその替わり。少し前の苗場でも使われ、躍動感あふれる映像が観れました。
天井近くに並行設置されたレールに付けられた移動カメラとか、カメラは他にも色々見ました。

「EC2. やさしさに包まれたなら」 イントロでざわめき。歌い始め前に 「 知っている人は一緒に歌ってね 」。
けっこう皆さん歌います(喜)。最後の 「 やさしさに~ 」 のところでマイクを客席に向けました。

「EC3. 春よ、来い」 客のどよめきが更に増します。水玉模様の照明がステージに天井に。
ドラゴン再び出現。アクロバットチームの女性が乗ってます。下りる時はサポート無し(汗)。

ということで予定外、想定外で感動の一夜はあっという間に終了しました。
終演後の外気温は16度、帰宅時でも13度で暖かめな夜。
アドレナリンが出たようで、今夜はグッスリ快眠できました。
☆追記☆
11月24日(金) からのウソラジオは11月22日(水)公演後収録。早!(喜)

※公演データ
  開演 18時01分、本編終了 19時50分、
  アンコール開始 19時53分、終了 20時10分、
  ダブルコール開始 20時12分、終演 20時23分。
※スカジャン当選者数
  SサイズLサイズ各4名、Mサイズ5名、計13名
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☆終演後の風景 (20時32分)


2023年12月09日 ( 土 ) 代々木第一体育館  (Update '23.12.10) ☆
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17時半頃、原宿駅に到着。土曜日という事もあり、スゴい混雑。
表参道のイルミネーションはこの時期の名所で、「♪一緒に暮らそう」の
歌詞の世界のようです(喜)。
相変わらず会場へ渡る歩道橋も大混雑。

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☆到着時の風景 (17時45分)
←は前回とほぼ同じ場所で
撮った写真ですが、左端の
樹木にイルミネーションが
追加されておりました。

恒例で、まずグッズ売り場へ。
ツアーパンフのポスターが
あり、これは初めて見たです。
今日のお席はYFC先行で前回
11月15日(水)と同じドラゴン
出てくる側のアリーナB8
ブロック11列目1ケタ台。

左前方にロイヤルシート(ご招待席)が見えます。
開演定刻を過ぎて何人かがお席に着きます。これで開演が遅れた?
Twitter民によるとコラボ参加の乃木坂の6名がいたとのこと。
満島ひかり嬢の目撃情報も。彼女は先日、TFMの武部さんの番組に
ゲストで来られていて、武部さんとつながりがある様子(番組サイト )。
定刻より8分遅れで開演。
1曲目からアリーナ総立ちで、11月の時より盛り上がりそうな始まり。
自席周辺はYFC先行席エリアだったようで声援が濃いのです。
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☆表参道の風景 (17時38分)

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☆パンフのポスター

当方、足腰が少し痛みつつも影響されて「M03. リフレインが叫んでる」 の終わりまで3曲立ち続け(喜)。
ユーミンコールもしばしばで、ステージに届くはず無いと思うものの、その気持ちがうれしく、有難いとさえ
思えます。今夜の席はステージまで遠く、ホール公演のかなり後ろから観ている感じです。
「M13. Delphine」 ではレーザー水面に隠れてアクトが少し見えいにくいと思いました。

イヤでも天井への照明やレーザー光線のパターンが見えます。とてもきれい。
演出変更があったか無かったのか分かりませんが、「M18. 真夏の夜の夢」で見たひとこま。
女性アクターの一人が途中でステージ下へ消え、スグに戻りました。たいまつの火が消えた模様。アクロバット
チームの方々、頑張っているとかねがね思っていました。この曲でも例えば、リングアクト終わる → たいまつを
持つ → V字隊列に並ぶ → ダンス始まる、 とアクションの連続。一瞬たりとも気を抜ける余裕などありません。
身体が覚えているのでしょう。「M02. WANDERERS」でも同じように感じます。

ますますアッという間に終わる気がする本編。そしてアンコールへ。
「EC2. やさしさに包まれたなら」 では客席の歌声がこれまでより多く聞こえ、歌い終えたユーミンは
「 ありがとう 」 と一言。これは初めて。「EC3. 春よ、来い」 を終え、メンバー紹介。
今夜 ( と明日 )のドラムは小田原氏のピンチヒッターで原さん。ここで気付かされました。後姿はずっと見えて
いたのに(汗)。確かに、普段よりエネルギッシュでパンチが効いたドラミングだったかな、とはヒドい後付け(恥)。
いつもですがオペレーションチーム紹介時、ユーミンが「 解体キングダムで有名になった… 」 と言うと拍手が
増えるのが面白現象。アンコール終了。ユーミンはステージを下り控室へ消えた後、けっこうすぐに再登場。
武部氏、遠山氏とステージに上がり、いよいよダブルコール。

今夜、最大のお楽しみ、ユーミンの日替わりメッセージです。
クドいですが以下、メモ不完全で想像追加、モレ抜け誤り、多々ありで悪しからず。
 ありがとう。だんだん胸がいっぱいになってきました(大拍手)。
 やっぱり東京はホーム(更に大拍手)。
 ツアーのわりあい始め頃に有明をやった時は、ダッブルコール無かったよ。
 (心の声:ユーミン、間違っています。さいたまと勘違いでは?)
 *抜けあり
 それにしても人生ははかない。50年ってあっという間。このツアーも49ステージ目。
 54のうち残すところわずかとなってしまいました。
 49という数字はとても大事で、聖書でも出てくるんだけど、
 「7(の罪を?)を7倍かけて許しなさい」と。
 (恥ずかし気な声で)私も寛容になりました。人をおもんぱかれる人になりました。
 昔から聴いてた人、ごめんなさい。とんがり続けて(客席ザワつく)。
 各地で熱く迎えられ、ひとつの公演も欠かさず、みんなの応援のおかげ。
 あとどれくらいできるか分からないけれど、できるだけ長く続けられるよう努力して…
 (皆さんも)自分を大切にして、大切な人を大切にして、また必ず会いましょうね(大歓声)。
 旅路の最後の歌を心を込めて歌います。

曲は「EC4. 瞳を閉じて」。手拍子も合唱も無く、静まり返る中で歌声だけが響きます。
歌い終え 「 ありがとうございました 」 と言い、拍手に送られユーミンは控室へと消えてゆきました。

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☆アリーナ出入通路 (21時10分)

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☆公園通り夜景 (21時23分)
毎度のことながら、しみじみするこの時間。ライブならではです。
席を離れる人が続々で、さらなる期待を込めた手拍子は少なく、
本日の公演はここで終了。

アリーナ席の出口は一か所だけ。スタンド席は既にガラガラなのに、
アリーナフロアの客が出口へ向かって大行列(泣)。
スカジャンのハズれを確認して、今夜も渋谷駅へ向かって歩きました。
公園通りのイルミネーションはちょっと不気味な色でしたが、写真に
撮るとまともに見えます(笑)。
今日は11月中旬並みの気温だそうで、帰宅時の外気温は12度でした。
明日はいよいよ東京最終公演。「あれ」を期待します。

※公演データ
  開演 18時38分、本編終了 20時26分、
  アンコール開始 20時30分、終了 20時47分、
  ダブルコール開始 20時48分、終演 20時56分。
※スカジャン当選者数 : SMLサイズ各5名、計15名


2023年12月10日 ( 日 ) 代々木第一体育館  (Update '23.12.11) ☆
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☆スタンド席入口そばの公演ディスプレイ (17時24分)
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☆開演前風景 (17時15分)
左の写真を撮った後、CD/DVD売り場あたりでお知り合いと遭遇。
急遽取れたチケットで参加とのこと。目出度い事です。その後、
スカジャン抽選券をもらいにグッズ売り場へ行くと、ナンと
バッジセットに 「 SOLD OUT 」 のシールが(驚)。
開演前に売り切れとはこれまで聞いた事がありません。確かに
お手頃な商品ですが。これは今日が特別な日になる前兆かも。

今日のお席はYFC先行で昨日と反対側のアリーナD6ブロック
2列目10番台。ユーミンがステージと控室とを行き来する通路が
目の前で、開演前からアドレナリンが出始めます(汗)。
今日の覚書はこのエリアの現場レポートになりそうです。ロイヤル
シート(ご招待席)には昨日より多くの人が見えます。Twitterに
松本潤、小室哲哉、ミッツ・マングローブ各氏の来場情報有り。

自席は列の端で隣りのD7ブロックとの間の通路のお陰で、ステージをさえぎる人物が無く、とても見やすかった
です。とても空調が効いていて最後まで涼しいくらいでした。
開演直前の 「 まもなく開演します。ロビーにいるお客様は~ 」 のアナウンスが終わると早くも拍手。
客電が落ち、赤照明になり、プロローグが流れると更に大きな拍手が起き、まるでツアーファイナルの雰囲気に。
そしていつの間にかユーミンが通路にスタンバイ。意外と早い。通路周辺の客が盛り上がる中、ステージへ向かい
マストの上へとエレベータで運ばれて行きます。この時点で客席は大盛り上がり、早くもファイナルの乗りに。

それからというもの、アリーナ総立ち場面が多く、「M04. ただわけもなく」 でもほとんどの客は座りません。
ユーミンがこちら側を向くたびに手を振る人や、地味曲でほぼ全員が座る中、ポツンと立ち自分の世界にいる人も。
「M11. セイレーン 」 冒頭、詩織さんがマストにいる時、天井に映し出される水玉模様の照明が実にキレイ。
「M13. Delphine 」で、イルカが控室から運ばれスタンバイしている所も見れました(喜)。表面がヌメッとした
感じでした。
FC先行席エリアなのか自席周辺では、「M03. リフレインが叫んでる」 「EC1. 守ってあげたい」 での
「 パンパパン 」 リズムで手拍子を打つ人が多く、一体感有りでどんどんライブは進行。

あっという間に本編終了。アンコール3曲も盛り上がって終了。出演者が次々と手を振りながら通路を通過します。
ユーミンも笑顔で。入退出エリアへ駆け寄る客多し(汗)。そこはしっかりと係員と柵がガード。
ダブルコール期待の手拍子が増す中、ユーミン、武部氏、遠山氏が暗幕から入退出エリアへ出てくると、周辺の
歓声が更にヒートアップ。いよいよ今夜のクライマックスへ。

ユーミンの日替わりダブルコールメッセージです。
クドいですが以下、メモ不完全で想像追加、モレ抜け誤り、多々ありで悪しからず。
 本当にありがとう。もう胸いっぱいです(大拍手)。
 5月にスタートしたこの Journeyツアー。今日が50ステージ目、東京ラストです。50ステージがあっという間
 だったように、50年だってあっという間でした。人生ははかないね。
 だからその時その時を精一杯生きなきゃと思います。
 この代々木は一番思い出がある場所で、シャングリラはたくさんやったな。次にいつ立てるかなと思ったり。
 今のここにいる私を見て欲しかったという人が、例えば両親とか。私も人の子だから友達とか見てもらえない人が
 いたり、今日ここに立ちながら色々思って…。私は平気でここでやってるって。
 みんなに感謝してる。だからやってこれた。これからどれくらいか分からないけれど、あらゆる努力をしたい。
 この船旅を締めくくる曲を心をこめて歌います。聴いて下さい。

曲は「EC4. 瞳を閉じて」。ふりしぼるような歌声が響きます。
(心の声:スマホライトを点けるんじゃないよ!「 集団心理は海のよう 」 とは正にこの事!)
歌い終え 「 ありがとうございました 」 と言い、拍手に送られユーミンはステージを下り控室へ。
と通路を歩いて来たユーミン、武部さんに誰かが近寄ります。瞬間後、ステージに戻ってゆきます。
周辺はこの日一番の大歓声。ついに東京で最初で最後のトリプルコールです!
 ありがとうございました。それじゃもう1曲歌わせてください。(場内の盛り上がりレベルが最大に)

曲は「EC5. 卒業写真」。歌い始めるとすかさず大拍手。ユーミン、感極まっている様子。
スマホライトが増えてます。少しですが手拍子が起きます。それは無いでしょ(哀)。
ダブルコールの時から、入退出エリアでアクロバットチームの人もステージを見ていました。
コーラスもいたらしい ( 伝聞 ) 。卒業写真では目をパチクリしている人も。涙出てたのかも。
歌い終え「ありがとうございました」と言い、ステージを下ります。又もや客が集まる入退出エリア。
暗幕の中にユーミンが消え、本日の公演は全て終了しました。

ダブルコールのメッセージは、真摯な姿勢と謙虚な気持ちも響いてきて、今夜が一番ぐっとくるものでした。
1曲目の 「 ♪今では会えないあの人へ旅をする心のまま 」 にリンクしてツアーの世界観が身に染みた
気持ちになりました。ハンディビデオカメラを持ったスタッフが複数いて、映像特典等に使われるかも。
次は名古屋ファイナル2公演に行きます。今夜以上の感動を期待したいところです。

Twitterによると、スマホライト以外にもルール違反をする人がいるようで、嘆かわしいですね(怒)。

☆スタンド席入場口を抜けると、贈られたお花がズラりと並んでおりました ( 17時31分、全部は撮れず ) 。

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 ↑ 業界の有名人(共存共栄)や放送局各社から ↓
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 ↓ オールナイトニッポンGOLDからも(喜)↑宮崎あおいさんとのつながりは? この右にもお花がありました。
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☆追記('23.12.13): 宮崎あおいさん、来年3月NHKの「ユーミンストーリーズ/春よ、来い」にご出演のご縁かも。

※公演データ
  開演 18時02分、本編終了 19時51分、アンコール開始 19時55分、終了 20時12分、
  ダブルコール開始 20時14分 ~ トリプルコール ~ 終演 20時27分。
※スカジャン当選者数 : SMLサイズ各6名、計18名



2023年12月27日 ( 水 ) 日本ガイシホール (名古屋)  (Update '23.12.31) ☆
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☆新幹線東京駅(13時32分)
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☆右にUFO状の会場。(17時05分)
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☆スタンド席階の広場(17時08分)

ついにツアー最終、名古屋2公演の日がやってきました。昼過ぎの東海道新幹線東京駅ホームは帰省ラッシュ時
ほどではないにしても、それなりに混雑。安全確認をした為とのことで、列車の到着出発は15分位遅れていました。
今回は往復とも小田原に止まる 「 ひかり 」 を利用。所要時間は2分ほどしか変わらず200円節約(汗)。
当方が乗った車両は何故かYOU(外国人旅行客)ばかりでした。

ここに来るのはシャングリラ3以来16年ぶり(代々木第一体育館と同じ)。その前の年、ラスウェンツアーで来た時は
レインボーホールという名称でした。笠寺駅の改札を出るとスグに会場が見え、16年前の景色と変わりない印象。
会場敷地に入ると、入口案内のメガホン音声が賑やかに響き渡り、バッジだけ買って入場待ちの列に並びます。
道路添いのエリアで頭にヒラヒラしたモノを付け、踊りまくっている人がいるようで、ズンドコドコとリズム音が響いて
ます。全く見えず聞こえず状態ですが、きっとユーミンなりきりの方のショータイム(喜)。開場と共に終了しました。

今夜のお席はアリーナ西12ブロック1列目通路側。
トレードで当たった 「 8月来場者先行 」 席で、
売れ残り席では?と予想しましたが、邪魔なものが
無く、予想よりステージが良く見えて、前後左右に
余裕があるのも良かったです。

今回のライブ覚え書きは、ダブルコールのユーミン
メッセージから始めます。ステージ出入り通路は
北ブロックと東ブロックの間。
ユーミン、武部さん、遠山さん再登場。
以下、毎度おなじみ、メモ不完全で想像追加、
モレ抜け誤り、多々ありで悪しからず。
 (ステージに登場して、涙声で)
 ありがとうございました。(大歓声)
 (ずっと)みんなの声を聞いていたいです。今日は
 ステージに出てくるのが嫌で(客席:エ~ッ!)
 だって出てくると終わっちゃうから。。
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☆アリーナ席にあった座席図。フリフラ以外の光物は↑
 あっという間に時間が流れ、ここが最後の地です。
 ご存知と思いますが、あしたがファイナル。愛知で6ステージできたなんて最高の50周年でした。
 みんなのおかげです。みんなのおかげで、オーラに守ってもらって、ここまでやってこれました。
 私のキャリア、まだどれくらいか分からないけど、できるだけ努力して恩返ししたい。(大拍手)

歌い始める曲は「EC4. 瞳を閉じて」。残念ながら手拍子あり。
歌い終え、「ありがとうございました」と言い、手を振ってステージを降り、控室へ去ってゆきました。
場内にはトリプルコールを求めるような雰囲気はなく、ここで終了です。
正直に書きますが、今日の会場は残念な場面が多かったです。冒頭、メンバーがステージに上がっても拍手は
少なく、1曲目からアリーナで立たない人が多いのです。フリフラを付けていない人もいました。
「M04. ただわけもなく」 では誰も手拍子しないし、ファイナル前日にしては淋しい感じ。

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☆終演後の風景 (21時04分)
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☆駅へ向かう群衆 (21時22分)
アンコールの最後、メンバー紹介が終わると、スタンドもアリーナも帰る
客が目立ち、私が舞台監督だったらダブルコール無しにします(嘆)。
今夜は客の反応は別にして、ユーミンが客に語りかけたいがための
ダブルコールだったと思いたいです。
今夜もしみじみさせる胸の内を聞けて、それまでの不満がきれいに
消えてしまいました(喜)。

演出が変わったかも?と思ったのが「M18. 真夏の夜の夢 」
私が参加した中では宮城公演から、遠山氏と小林嬢が途中でマストに
上がっていて、少したって下りたと思いました。今夜は曲が終わるまで
立ち位置が変わらず、「M19. 航海日誌」のイントロ中に下りてゆき
ました。従来通りで、全然変わってないのかもしれません(汗)。

終演後に人と会う予定は無く、ひたすら帰路に。笠寺駅へ向かう通路は
大混雑に見えるものの、意外と流れがあり駅構内への誘導も良く、あまり
待たずに電車に乗れました ( 公演前後は笠寺駅に快速電車も停車 )。
見上げると満月かもしれない丸いお月様。
明日の観客の反応を気にしながら帰りました。

※公演データ
  開演 18時38分、本編終了 20時26分、
  アンコール開始 20時29分、終了 20時47分、
  ダブルコール開始 20時48分、終演 20時54分。
※スカジャン当選者数 : SMLサイズ各6名、計18名
  ( 今回はメモ忘れで推定値です )



2023年12月28日 ( 木 ) 日本ガイシホール (名古屋)  (Update '23.12.31) ☆
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この日のランチタイムは大須商店街で過ごし、お宿に戻って小休止後、
笠寺に向かって出発。お宿は金山なので移動は短時間でラクラク。
18時到着予定のところ15分程早く到着。前日より暗いのが写真で分かり
ます。地上階にあるグッズ売り場。ナンと既にバッジとガラスプレートが
早くも SOLD OUT(驚)。最終日だけあって次々と知り合いの関東勢と
再会。おそらく全国から濃ゆいファンがつめかけていると思われます(喜)。
長話しは出来ず入場。ロビーのお花を撮影。
東宝からのお花があり帝劇Vol.4開催を予感させ、不安になります(やって
欲しいと思わないので、汗)。

場内に入ると少し暑く、早くも熱気を感じさせ、期待感が増してゆきます。
今日の席はCD先行で、アリーナ北8列ほぼ中央。ステージに近く、さえ
ぎるモノが無い良席。席集合の知り合いと談笑するも開演が近づきます。
トイレの超長い行列を見て、トイレ行きは中止(哀)。
「まもなく開演します」と場内アナウンスがあると、拍手が沸き上がり、
いよいよファイナルの開幕。
プロローグが流れ出すと、すぐにまた拍手が起きて今日の盛り上がりは
間違いないと確信。
ユーミンがステージに上がり、マストのお立ち台へ上昇するや大拍手、
大歓声(ユーミンコール)。
「M03. リフレイン~ 」の終わりまでの3曲、アリーナは総立ち。

何もかもこれで見納めなので、自然と自分の気持ちを入れ込んでの鑑賞。
アクロバットチームは客との反応を楽しむかのように演技に幅が出て、
最初の頃とは様変わりしました。
(昨日の公演前に収録した 「 ウソラジオ No.132 」 でメンバーの発言あり)
ジェット噴射の炎大噴火で「WANDERERS」が終わり、客席のどよめきの後の「リフレイン」。 レーザー光線が交差して天井までキラキラになるのが
好きでした。
最初のMCは最終日バージョン。「 もちろん船長はあたし 」 の後、
 今夜は最後の航海。二度と無いこのツアー。
 私もここからの眺めをしっかり心に焼き付けたいと思います。
 それでは最後までついてきてね(大歓声)。

以後、静か目な曲ではシーンとしてじっくり聴き、盛り上げ系ではほぼ
総立ち、間奏で拍手が起きるなど、会場の一体感が続くのですが。。
「M13. Delphine 」冒頭で痛恨のトラブル発生、イントロでブ~音が!
1秒程だったと思いますが、これは始末書モノでしょう(泣)。とはいえ
「 ♪何もなかったように 」 ステージは進行します。お姫様抱っこのアクトも
宙を泳ぐイルカ達も見納め。
前にも書きましたが、「 Blue Planet 」のイントロでアリーナからフリフラの
光が順にスタンドへ広がっていったり、サーチライトが垂直に回ったり、
「 埠頭を~ 」では水平に回ったり「♪強がる姿♪」のところで、フリフラの
点滅が平行線状にスタンド席を上がったり、といったお気に入りの照明
演出も見納め。
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☆スタンド席階の広場(17時47分)

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☆アリーナ階ロビー (18時02分)
※暗くて良く見えないです(恥)。
 右から順にFM COCOLO、東宝、
 MIRARTHホールディングス
 (旧タカラレーベン)各社より

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☆アリーナ階ロビー (18時02分)

「 星空の誘惑 」 からの大フィナーレはお祭り状態で、本編最後のMCは普段通りで終了。

アンコール初めのMCも普段通り、早くも 「 春よ、来い 」 後のメンバー紹介へ。
「 解体キングダムで有名になった人達 」が出てきて、一同お礼をして退場、と思いきやサプライズ。
出演者に解体スタッフも混ざり、一人ずつステージ中央のユーミンと握手したりハグしたりの感動シーン開始。
「 ウソラジオ No.132 」で可視化出来ないかも、と言っていたのに(喜)。

ここで帰る客は極少で、ダブルコールを求める拍手やかけ声が続き、ユーミン、武部さん、遠山さん再登場。
ユーミンは泣きそうな仕草で、語り始めます。以下、想像追加、モレ抜け誤り、多々ありで悪しからず。

 とうとう終わってしまいます(大声援)。
 でも、ワンステージ落とす事なく無事ファイナル名古屋へたどり着けました。
 本当に昔だったらそんな素直になれないけれど、みんなの応援のおかげです。
 もっと続けられる気がする(大拍手)。
 とりあえずこの(航海の?)しめくくりにこの曲をお送りしたいと思います。

この日の「EC4. 瞳を閉じて」では手拍子も合唱も無く、ベストな環境でした。
歌い終え、涙をぬぐいながら左手を挙げ 「ありがとうございました。必ずまた会いましょう 」 と言い、手を振って
ステージを降り、控室へ去ってゆきました。
アリーナ、スタンド共に帰る客が若干はいますが、アンコールのかけ声や手拍子が続き、入退場ルートにスポット
ライトが当てられ客席がどよめき、ユーミン再々登場、トリプルコールです!ユーミンが語ります。

 ほんとにほんとにありがとう。こんなに素晴らしいファイナル、長くやってて初めてです(大歓声)。
 素晴らしいトリプルコール。
 お礼にあたしが続けてこられた理由、大きな大きな理由。(この後、歩く何とかと言ったハズ)
 この船の設計者、この航海の航路の計画者、そしてユーミンという人生の帆走者、松任谷正隆!

この日最大と思われる歓声と拍手の中、正隆氏が照れくさそうにステージに登場する間に
 もう一回、入場料もらっちゃうから…(笑)
お二人は握手、そして軽くハグすると、会場は更にスゴい歓声と拍手の渦に(大感動)。正隆氏がステージを下り
( 自分から見えないのですが ) キーボードに向かうとまたまた大歓声。
正隆氏の演奏で本ツアーの最後のナンバー「EC5. 卒業写真」を歌います。武部さんとは全く異なるアレンジ。
このテが残されてたんだと思いました。
「 タイマツアー 」日本武道館でのファイナルでも似た景色がありましたっけ。
スマホライトが次々と灯り、手拍子も合唱もあるのが残念でした(怒)。間奏で大拍手。
声をふりしぼるように歌い、終わり、両手を広げて 「 ありがとうございました 」 。
手を振ってステージを下り、ご夫妻二人揃って控室へと消えてゆきました。

終わってしまいました。上記ウソラジオでのメンバーコメントは必聴。アクロバットチームの面々、いい味出てます。
武部氏のX( 旧Twitter )にあるファイナル終了後の集合写真からチームワークの素晴らしさを感じます。
正直な所、座席問題や個人的に好きではない所が消えたわけでは無いです。でもここで繰り返すのは愚の骨頂
というモノ。着実にツアーは深化し、自分は消化し受け入れてきたのは間違いないです。
ファンビギナーのTwitterではみんな絶賛しています。今までこんなライブ、観た事無いですよね(喜)。
「 乾杯!! 」 や「 Kissin' 2023 」 のリリースもタイミング良く、ファン層の拡大に成功したように思います。

終演後はグッズ売り場周辺で、お知り合いと離れがたくなりついつい話し込み、「グッズ売り場締めます」の
アナウンスを聞いてしまう事態。
笠寺駅では最終の乗客グループの中におりました(笑)。すぐに電車が来て、車内でも会話がはずみ金山駅に
着いて名古屋駅まで乗る方々とお別れしました。次はいつ会えるでしょう。昨日も今日も楽しかったです。

※公演データ
  開演 18時35分、本編終了 20時24分、アンコール開始 20時27分、終了 20時47分、
  ダブルコール開始 20時48分、終了 20時53分、トリプルコール開始 20時54分、終演 21時02分。
※スカジャン当選者数 : SMLサイズ各6名、計18名

【予告】  ライブの覚え書きは完了ですが、2024年早々に【名古屋番外編】を追加する予定です。 



2023年12月27日 ( 水 )、28日 ( 木 ) 日本ガイシホール (名古屋) 番外編 (Update '24.01.13)
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☆伏見通りより (28日7時26分)

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☆しゃちほこのオブジェ
  (28日営業時間外)
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☆金山総合駅南口(28日7時08分)
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☆金山総合駅構内 (28日7時08分)

今回の宿泊は金山。これまで名古屋遠征時の宿泊は名古屋駅周辺(略して
名駅というのが面白い)か栄ばかりでしたが、それなりのランクで喫煙室が
あるホテルは少なく、会場に近い利点もあるだろうと金山に。
金山駅ほぼ直結のランドマーク的なホテルで、宴会場では某地元大企業の
年間優秀社員表彰式みたいなモノも開催され、似たような事があったと
自身の会社員時代を思い出したりしました。利用はしませんでしたが好奇心
から朝食ブッフェを提供するレストランをのぞいてみたら、料理テーブルに
名古屋名物ちゃちほこの堂々としたオブジェが鎮座しておりました(笑)。

金山駅は正式には金山総合駅。JR、私鉄、地下鉄の各駅があるからで、
こういう駅は名古屋では珍しいのかも?それなら東京の新宿、池袋、上野
なども総合駅となります。結果的にここに泊まって大正解。
大須まで地下鉄でスグですし、駅周辺の飲食施設も充実しています。

以下、ほとんど食レポになりそう(汗)。
12月27日(水)公演後の夕食は金山駅北口徒歩1分「アスナル」隣りの
路地沿いにある「サイゼリヤ」で。自宅周辺にもあるのですが一人では
入った事の無いチェーン店。あまりのコスパの良さに驚きと感動。
小ビール、ドリンクバー付きで二人でトータル3,300円はミラクル。

翌28日(木)朝食は「名古屋 金山 モーニング」で検索して出てきた数店
から、お宿から徒歩数分、北口側の「ブラジルコーヒー」へ。昔ながらの
喫茶店の趣きで、50年以上前から営業とのこと。確かめていませんが、
母娘でまかなっている雰囲気。ミラーボールや楽器やアンプがあり、随時
ライブも開催されてます。店の入り口には新聞やコミック本がズラリと並び
お客様志向が行き届いてます。

モーニング以外の時間帯にも大衆的なメニューがある模様。開店直後の
1番乗りでしたが、続々とお客様がご来店。店の新聞を眺める地元の
ご老人や名刺交換しているサラリーマン、そしてもちろん旅行客も。
コーヒー代450円で、ゆで卵とミニサラダが付いて大感動(喜)。
ジャムかあんこの選択は後者に。美味しかった~。

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☆ブラジルコーヒーの朝セット
 (28日9時29分)
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☆肉米雄一飯店にて(28日12時07分)
昼食は散策も兼ねて大須商店街へ。上記の通り、金山から地下鉄で。
事前に検索しておいたお目当てのお店「肉米雄一飯店」は、ウロウロ
しつつも何とか見つかりました。アメ横ビルの2階にあり目立たないのが
穴場的?11時の開店直後で既に小混雑。入店順に料理が運ばれて
きます。朝食後まもないので、肉鉄板焼きは半人前、ご飯と豚汁は小。
初めてなのでお店の方に食べ方の説明を受けます。ミソだれを付けると
味が変わったりして、うなぎの「櫃まぶし」のようです(詳細は店名
クリックでHPへ)。正直なハナシ、肉よりもキャベツ炒めに大感動です。
ピリ辛の味が絶品で、こんなに美味いキャベツ炒めは初めて。どうりで
店頭にGABANの缶が並んでいる訳ですね。ここも次々と客が来て、
店を出る頃には待ち行列が出来てました。
実は2013年12月3日(日)放送のNHK-Bs「クールジャパン(名古屋)」を
再度観て予習しました。外国人が選ぶ名古屋ベスト1が大須商店街

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☆萬松寺の龍のデモ施設
  (28日13時02分)
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☆賑わう大須商店街
  (28日12時43分)
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☆部屋からの眺め(北方向)
  (28日15時30分)

ということで、食後の腹ごなしを兼ねて大須商店街を散策。元は電気街だったとかで、メイドカフェ含め秋葉原ふうに
アメ横や原宿の雰囲気が混ざって、確かに外国人に受ける要素が満載。地元向けの野菜や魚のお店も普通に
ありますが、少数派な感じ。上記番組で紹介されていた「萬松寺」に寄ると、あと数分で出し物があるとのことで
開始を待ちます。
余談ですが、この寺の前に物真似芸人コロッケさんを全面フィーチャー
した(オーナーかも)コロッケのキッチンカーが停まってたです(笑)。

13時になると寺前面のディスプレイに龍やお花など和と中華のコラボ風
映像が流れ始め、建物横の龍のオブジェからスモーク(蒸気)噴出。
TVではもっとスペクタルさを感じたのですが、実際はそれほどでも
無かったです(笑)。
それにしてもスゴいお寺。きらびやかな照明、各種のグッズ(と言っては
いけないかのも)販売等、アミューズメントパークのアトラクションのよう。

12月28日(木)最終公演後の夕食は「アスナル」で「名古屋めし」と表示
してアピールしている居酒屋で。コーチン系やエビふりゃ~など一通り
名古屋っぽいメニューが揃っていましたが、料金の割には感動が無く
店名は書かないでおきます(汗)。
ちなみに「アスナル」は「明日なる」で、前向きになれそうですね(笑)。
様々な飲食店が集まっていて、とても便利でした。英国風居酒屋では
中が満員らしく、外で歓談する若者たちがいて寒くないのでしょうか?
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☆AsuNaL=アスナル=明日なる
  (28日07時14分)

明けて12月29日(金)。ホテル入口に立派な門松が現れており、駅の人数も昨日より少ないようです。朝食は前日
とは別のレトロ感がありそうなカフェを探すも、全く見つからず再び「ブラジルコーヒー」へ。検索サイトは便利ですが、
タマに閉店した店も平気に出てくるので要注意です。
予定が無くなると一刻も早く帰りたいワタクシメ。金山駅の「みどりの窓口」で持っている指定券より1時間早く
名古屋を出る「ひかり号」を調べてもらうと、残りの指定席は1席だけで交換ならず。さすが帰省ラッシュシーズン。

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☆お宿19階エレベータホールより
  南側の眺め (28日07時04分)
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☆帰りの新幹線より
  (29日12時22分)
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☆コーヒーとスジャータの自販機
  東京駅新幹線ホーム (27日)

さてさて帰りの新幹線でひと騒動。座席に着いたら指定席券があちらこちらを探しても、どこにも見当たらない。
このままではヤバいので、車掌風の方が来た時にご相談。スマホで「えきねっと」の予約画面を見せたりする
ものの、実物が無いとマズいらしい。名古屋駅へ連絡するとか言い出し焦りが増す中、席の間にはさまる事もあると
座席のクッション部をバリバリと持ち上げるのです。マジックテープで留めてあるのです。で、ありました(大汗)。
手にしていた指定席券を着席と同時に落とし、床を探すも見落としたらしいです(恥)。終盤は女性のパーサーまで
現れて、恥ずかしいったらありゃしません。一件落着ですが、とにかく経験豊富なプロはスゴいですよね。
往路では曇って見えなかった富士山が帰路では見られ、大失敗で痛んだ気持ちが見事に立ち直りました(笑)。

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☆大きい写真はこちらです。
余談ですが、新幹線では車内販売でカチコチアイスを買い、いただく事が
恒例になっておりました。車内販売がなくなり「のぞみ」停車駅ホームに
自販機設置とのこと。東京駅にはちゃんとありましたが、名古屋駅には
何故か無し。

覚え書きの最後にグッズのバッジをお披露目。パッケージから出して
並べるだけで一苦労(笑)。会場名日付入り以外のバッジはコンプリート
したのでしょうか(そのつもりはありませんでしたが)。

これにて覚え書きは完結しました。
駄文をお読みいただき、ありがとうございます。


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