anan No.2191
松任谷由実さんが振り返る、時代とanan、そしてユーミンのこと。
(c) (株) マガジンハウス
※全2ページ ( 別に目次に1カット )
(抜粋)
誰かが何かを求めている時に必要なメッセージを私や
私の楽曲から受け取ることがよく起こっているそうなんです。
そういう意味では、神様のような存在に曲を書かされている
部分があるのかもしれないですね。私自身も、ツアー先に漂う
空気や人の気を感じながら昔のナンバーを歌った時に、
”この曲はこういう意味だったんだ ”って改めて気づかされる
ことがあるんです。
アンアンも時代に合わせて変化していますよね。
でも、目に見えないところにきちんとカラーが存在している。
(中略)
これからもその本質を変えることなく、時代の先陣を切る
とんがった雑誌であり続けてほしいと願っています。
|