東京国際フォーラム('99.12.28)(Update '99.12.29)

少しずつ座席は前進して今夜は18列、やっと中央通路を突破しました。
やや右よりでピアノのフタ(?)に被さり、演奏中のユーミンの顔は鼻から下しか見えないのが残念。
今井君は全く見えなかったです。まあ別に構わないのですが。。
今夜の最初の衣装は、「よこすか初日」と同じ物、2番目の衣装は24日と同じ物でした。
どうやら衣装の組み合わせパターンは2x3=6通りということになりますね〜。

私の涙腺刺激曲、今夜は「生まれた街で」に移りました。
間奏部分の市ッツァンの華麗なプレイを見ていたら、ググッとキた。
今回、バンドメンバー、コーラスはとてもノッているように思えるのは私だけでしょうか?
「シャングリラ」ではあまりオモテへ出てこなかったですからね。
と言うか、演出が地味な分、自分の目が行き届くってことかもしれませんが。

例えば、アンプラグドの時の村石サン。
登場直後、鈴を左足にセット、もう両手両足を使ってのパーカッション。器用ですよね(感心!)。
「アフリカへ行きたい」冒頭の、小野サンとのドラム合戦も雰囲気を盛り上げます。
「流星の夜」のコーラスの重なりも、気分が高揚してきますよね、いいですここの演出。
「リフレイン」あたりから立つ客が増え始めます。
曲と共に、最後はほとんど総立ち状態。
でも、これも中央通路の前方に限ってのオハナシですが。

アッという間に本編+アンコールが終わってしまいます。
全員がステージに並んで手をつないでのご挨拶の前に、ユーミンが武部サンに(?)
指一本を立てて何やらコンタクトしたようです。
そう、ユーミン+武部さんがステージ上にそのまま残り、他のメンバーは退場して、
またまたWコールの「青いエアメール」へ。
雑音一つない会場内に響き渡るユーミンの歌声。
全体的に大人しいという印象がある東京のお客さんですが、今回はそれで良いのではないでしょうか。