福岡マリンメッセ (Update '99.9.4)

(撮影:'99.8.21 16:50)

●'99.8.21(Sat)スタンドC−11列

★街の真ん中の空港に感動

8月21日(土)午後、生まれて初めての福岡入りは宮崎からの飛行機で。
何と空港から博多まで地下鉄で2駅という近さに感動。便利ですね〜。
ホテルで小休止後、会場近くのベイサイドプレイス博多埠頭へ、タクシーで。
何と歩いて15分もあれば行ける所でした。
ここの売りはロビーから吹き抜けに設けられた高さ8メートルの巨大水槽。
いろんな魚や亀やら海ヘビみたいのが、悠々と泳いでいて海の町の雰囲気にピッタリ。
目の前の博多港を見下ろすバルコニーからは、会場のメリンメッセが近くに見えました。
なかなか他の会場にはない、いい感じがします。

★少し変わっている座席配置

マリンメッセの中はいわゆるアリーナ席が大きく、その回りをスタンド席が取り囲む四角い
デザイン。ステージ対面のスタンドは、横1列に68席とかなり壮観です。
四角い故に、ステージ後方からアーティストに照明が当たると、その影が壁にクックリと映ります。こ
れを観られるのは前方サイド席に座った人の特権ですネ(「ESPER」や「シャングリラ」他)。

★既にウルウルきている出演者達

冒頭のMCから、ウルウル気味のユーミン。
「みんなで寄せ書きをしたり、もう明日の事を思うと大の男が泣き出しそうになったり」と最初から
こんな感じ。今日はクラウンのフラフープ王のコーナーでは途中、一回フラフープを客席へ落として
しまったり(ちゃんとリトライしましたが)、空中ブランコもゲナディー氏キャッチ後、左の
ブランコに飛び移る際、一回ミス落ちがありました。「ANNIVERSARY」でも、シンクロの一人の持つ
輪だけが、先に点灯しちゃったり。「インド」でも浮遊が始まる際、お付きの男がしきりにレースが
椅子にまつわりついているのを直していました。
このまま明日へ突入して大丈夫だろうか、と少し不安も。
最後のMC。21日はもうロシアへ帰ってしまった空中ブランコのメンバーについての紹介が
ありましたが、22日の最終日にはありませんでした。

★今日初めて気が付いたことも(恥)

「BABYLON」冒頭、スケーターが出てくる所で、ユーミンは手を上げて振る仕草をしているんですね。
照明が当たっていないので、今日まで全く気が付きませんでした。
もう何回も観ているのに、全くお恥ずかしいことですワ。

★拍手は大きいけれど…

いつもの福岡のノリとは違うのか、同じなのか?
確かに拍手は会場全体で盛り上がるのだけれど、ここでもう一つ欲しいナという「自分の中の
チェックポイント(?)」にハマらないんです。
例えば、「ANNIVERSARY」で水上ステージがせり上がる場面、噴水が出るところ、「水の影」で
オレグさんがバイオリンを弾きながら登場するところ等など。
みんな紳士的でおとなしい客という印象です。

★クラウンさんはますますノリノリ

4名のクラウンはだんだん日本の観客の反応に慣れてきたようで、というかお客もクラウンに
慣れてきたのか、客席とのコミュニケーションが益々豊かになってきた感じです。
この日もフラフープ王の場面で、客席から「ご苦労サン」の掛け声が飛んでいました。

●'99.8.22(Sun)スタンドC−3列
(始めに21日分↑からお読み下さい。)

★最後は間近な席でした

あ〜、ついに来てしまったツアーファイナル。観るモノ、聴くモノ、もうこれでおしまいと思うと、
客席の反応よりまずは自分の気持ちのウェイトの方が俄然大きくなります。
やや高さ的には物足りなく、アリーナと大して変わらない位置でありながら、まるでホールツアーを
観ているような近さです。客席の盛り上がりも、自分が出演者になったかのように見える位置。
ステージ正面に出演者が来ると、背中を拝むカタチになり、「ESPER」ではユーミンの奇麗な
ヒップラインも拝見。空中ブランコなんか、もう目の前という感じで、キャッチのタイミングは
正に一瞬で、本当に手に汗握る興奮でした。
自分も何かもうキちゃってまして、最初の曲から心が動かされました。

★「水の影」ではさすがに…

この日のこの時のために用意していた曲と思える程ですね。「水の影」
「いつか離れて思い出に手を振るの♪♯」で歌い納めると、やはり、ついに、目頭が熱くなって
きました。その後、ユーミンが紹介するメンバーの名前も涙声で良く聞き取れない程。
アンコール、「オールマイティ」ではロシアの旗を振らせていただきました。
結構遠くからも目立ったそうです。ステージ上のアクターも気が付いてくれたかな?
曲が終わって拍手に応える所でハプニング。いつも最も右にいるムキムキ軍団で、客席に
飛び込もうとして制止されるちょっと小柄な彼。今日はプールに落ちてました!(笑)。
どうやらこのシーンが見えたのは、右サイド席だけだったようです。

★「春よ、来い」では感動の花束贈呈

もうおなじみなってしまった、Wコールの「春よ、来い」。再度メンバーが勢揃いするところでは、
バンド、ロシアチームの面々から花の贈呈。ロシアメンバーと握手したり抱きあったり、
本当の最後の別れを実感するシーンでした(ちょっと長かったけど…)。
トリプルコールを求めるファンがステージ前に集まるのは、代々木の最終日と同じ光景です。
かなりガンバりましたが、白ヘル軍団(=解体スタッフ)も控えており、再登場は叶いませんでした。

★港町の夜景がきれい

終演後、博多港もとっくに陽は落ち、対岸のネオンがまたたいています。
少しヤボな感じのタワーにも灯りが点ると、昼間とは全然違うムードがタップリ。
「思えば遠くへ来たもんダ」と、終わってしまったこの2か月に思いをはせたのでした。

(撮影:'99.8.22 20時頃)

★シャングリラ・レポを終えるにあたって★

何か最後のレポは尻すぼみと言うか、気力・迫力のない凡庸なモノになってしまいました。
「代々木8回+他4会場x各2回」のレポは、結局「シャングリラ」を観ていない方には
何も伝わらないモノだったと思います。
今にして思えば、代々木初日の「何から伝えればいいのか・・」というのが、一番素直な
レポかもしれません。
ビデオが出れば、またスグあの夢の世界へ戻れるのでしょうか?
これまでご愛読いただき、ありがとう様でした。