横浜アリーナ
(Update '99.8.12)
●'99.8.8(Sun)
センター42列
★正面からはこれが最後
自分が見られるシャングリラもだんだん残り回数が少なくなってきて、
日増しにセンチメンタルになってきてしまいます。
私の横アリ初日は、ステージ正面から見られる最後の日となりました。(残りはいずれもスタンド席)
今日はジックリ観て行こう、と思ったものの、「遠い!」
代々木の初日以来、最もステージから遠い席がこの日だったのです。
横浜はサイドステージ席も前向きの普通スタイルで、階段席になっていないので、
どうなっているのかと見ようとしても、はるかかなたで全く見えません。
始めのうちは、私の席から右側が誰も立たず、またチケット販売業者の持ち分境界か、
という感じでしたが、ちゃんと(?)盛り上がって行きました。
★昨日・今日は「オーディエンスシーン・ビデオ撮影日」
1曲目が終わった後のファーストMCで、更に客は大喜びです。
「シャングリラもここ横浜と福岡を残すのみとなりました。(次のフレーズ、良く聞き取れず)
私達はビデオを作ることにしたんです。で、お願いがあります。昨日と今日は「オーディエンス撮り」
といって、みなさんの映像や歓声を撮ります。みんなでスゴいビデオを作りましょう〜!」
というような感じ。早くも「ウォーっ」と横アリらしくない(?)どよめきが。
2曲目の「真夏の〜」や「インド」ではビデオカメラを重そうに抱えたカメラマンが、ステージ上で
うろうろユーミン超しに客席を(?)撮っています。邪魔と言えば邪魔ですが、とにかく「遠い!」
から余り気にならなかったですね。
クレーンカメラが入っていた日もあったそうです。
インドの行列は僕の席の7〜8列前、フラフープキングのクラウン達は6席右にある通路を通って
行きました。もしかしたらワタクシメ、ビデオに映っているかも?
★大阪バージョンで完結??
オープニングのクラウンのお掃除コントですが、ウワサに聞いていた通りでした。
左右のベニヤ板のボックスをノックした後、各クラウンがそのまま出てきます。
大阪ではその都度スゴい拍手が起きたものでしたが、ここは横浜。やはり静か…
左の4人目の時、鳩時計のような音がしてホウキでブルブルッとさせるところも省略。
その代わりに、トイレで水を流すような音がして。
前はクシで髪や脇を(?)とかす仕草がありましたが、今回はナシ。
どうやらこの部分の演出は大阪で完結したようです。
フラフープキングのコーナーは、まだ変わり続けているようです。
この日は客席の子供が何回か声を発し、それに構っているクラウン達の表情が更に笑いを呼んでいました。
★正面ならではの光景も
とにかく「遠い!」から(我ながらシツコイ)、今日は照明の素晴らしさをユックリ鑑賞。
あれは「スラバヤ〜」だったと思うけど、バックの所々にスポットが当たり、光の濃淡があって、
まるで切り絵の影絵を背景にして、白いスーツを着たユーミンが浮き彫りのようで、キレイ。
「DESTINY」の人間ツリーが降りた後、噴水が更に高くなると、ステージ側から照明が当たって、
アクターの動きがその水のスクリーンに映るんですね〜。これは今まで気が付かなかったです。
ステージ中央のアクターとスクリーンがほぼ正面にダブって見えるので、「敗れた恋〜」の二人の
空中アクトや、ブランコの時の縄芸の方など、実物とビデオ処理されたスクリーン画像が重なって
見えて、とても不思議なワクワクさせるシーンとなりました。
★空中ブランコは代々木バージョン+α(?)
空中ブランコは代々木と同じく4名に戻りましたが、その内容は更に難度を増したかのよう。
もう何回転しているか分からないです。ミスキャッチは1回だったかナ。
とにかく、この部分は会場が沈黙し、正に息を呑むシーンの連続。拍手も大きかった。
★そして感動のWコールへ…
もうみんな「Wコール有り」と分かっているかのように、「オールマイティー」が終わっても席を立つ
人は誰もいないようでした。手拍子がスグに始まって、これって代々木の最終日を思わせます。
ユーミンを中心に全員が並び、おじぎの波が左右に流れて行きます。
少しして、中央のベニヤボックスが運び出され、ピアノと武部さんが乗った台が出てきます。
同時にお二人以外は舞台のすそへ。やったァ、ついにWコールじゃ。
「春よ、来い」最も国民に(?)広く愛された、Wコールにはふさわしい選曲と言えると思います。
歌の時は客席はとても静か、1コーラスが終わると盛大な拍手。
そう、そしていつも花吹雪が降りて来るあたりから、再度全員登場!
この時だけの衣装を身につけたり(ブランコのゲナディー氏は黒い闘牛士風、真っ赤なボディースーツは
フライングのエレーナ嬢でしょうか?)、思い思いに楽器を持ったり、ドラムやキーボードの前に
座ったり。コーラスもロシアの方にマイクを向けたりしています。
全員で、心から、別れの感動シーンを表現していました。
●'99.8.11(Wed)
西スタンド8列
(始めに8日分↑からお読み下さい。)
★席は更に遠く、高く
「ぴあ」のホームページ優先で取った席は、スタンド最後列から3列前。これって後ろはA席?!
8日の席より更に遠く、更に高い。ラクして取っちゃったんだから文句は言えないですね〜。
★リピーター、極めて多し
首都圏最終、福岡まで行く人はまれだから、盛り上がるのも当然かもしれません。
こんなに好反応の横アリは初めての体験でした。
やはりリピーターがかなり多かったようです。拍手の入り時が絶妙そのもの。
曲の間や、イントロの間とか、今日初めてのお客さんにも影響力は大きかったと思います。
例えば冒頭のクラウンアクトも、クラウンが箱から登場するたびに拍手が起きたし、
「人魚〜」でも、「昨日から吹く〜」に合わせた、連続バック転でこれまた拍手。
(でも、正直なところ大阪はこれ以上だったと思います。)
★今夜はクレーンが
センター席の一番左側、アリーナ席の間でしょうか、長いアームのクレーンカメラが入っていました。
私が気が付いただけでも、「シャングリラをめざせ」「インド」「真珠のピアス」「DESTINY」
「VOYAGER」の時には、高い位置でカメラがグルーッと360度、回転していました。
この映像を早く見てみたいです。
★まだ変わるの?フラフープ、そして完璧な空中ブランコ
クラウンのフラフープチャンピオンのコーナー。変わりっぱなしみたいですね〜。
チャンピオンがガウンを脱ぐ前、自分でその中身を観て、何故か笑ってしまいます。
二人のお付き(?)がフラフープを彼の身体に通す時に、これまた何故か身体をクネクネと。
フラフープ合戦の最中に「オレグ、頑張って」というコールが客席から飛びました。
こんなの初めて。
空中ブランコはもう完璧のアクトでした。キャッチミスはありませんでした。
キャッチの都度、「オーッ!」というどよめきが聞こえるのはどこでも同じです。
★知りませんでした
「DESTINY」前の最後のMC。いつもと変わらぬ調子が、驚きの報告へ。
「今日、一人のキャッチャーがロシアに旅立って行きました。1日も早く手術をしないと
再起不能になってしまうから。彼の名前はメンバー紹介でも呼ぼうと思います。」
ユーミンは泣きそうな声、励ますように響き渡る大拍手。
そして「水の影」のメンバー紹介へ。ゲナディー氏を先頭に出てくるブランコのアクター。
OLEG FALLEEV氏の時、スクリーンには包帯(三角巾)姿で笑顔が。
この方、ツアーパンフの新バージョン(横浜版)で新たに紹介されています。
そうか、代々木で怪我したゲナディー氏の替りを勤めた方なのでしょう。
そして大阪では一緒に(5人で)演技。横浜で4人になっていたということは、
大阪公演で怪我されたのでしょうか。
これまでのメンバー紹介を良く覚えていないのが悔やまれます。
★終わってしまいました
「オールマイティー」後、全員が舞台の袖に向かい始めると同時に、アンコールの手拍子が始まる。
もう、いてもたってもいられない感じの大拍手。雄たけびも聞こえたような気がします。
Wコールでは、カメラ用でしょうか、ユーミンがロシアの方と肩を組むシーンも観られました。
何度か声をつまらせるユーミン。
まだまだ暑くて、熱帯夜も再開。
それでも帰りの新幹線ホームを吹く風には、夏の終りを予感させる淋しい気分が混ざっていたような。
地元ではついに終わってしまいました。