2月28日(日)(update '99.03.1)



★開演前に盛り上がる会場、ただし気が付かない人も。

19日の時と同じく、入り口側のほう。今夜は武部さん&コーラス側の最右席。
今井君が目の前という感じです。
開演10分くらい前でしょうか、後方の席でざわめき&どよめき&拍手が。
何と「泉谷しげる氏」が来ていました。終演後のカバーナでもお酒を飲まれたらしい。
これ、反対側、会場奥の方の客には「何が起きたのか」全然分からなかったそうな。

★今夜はリラックスムード?

「告白」で始まり。バンドメンバーの女装もスッカリ板に付いたようで、
その仕草も堂々としております。元気に飛び跳ねて登場のユーミンちゃん。
2コーラス目(?)でお間違え。「しまった!」って感じで舌をペロリ。

★ここは矢沢のステージかい?

「サーフ天国、スキー天国」の開始直後、僕の前の方の席から何やら舞台へ
投げられた。怪訝そうに見るユーミン、ワッ危険物か?
と思いきやハンカチ(タオルかも)でした。
脇の下を拭くマネをして、客席にほうりなおして客席は更に盛り上がる。

★リクエストコーナーは選ばれた人もノリノリでしたね〜

ちょっと変わっていたのは、「ジャッ、ジャッ」と機械仕掛けのような効果音が流れ、
ピアノ台を押してきたバイトの子が、ロボットのような足取りで舞台を降りた事。

1曲目「空耳のホイッスル」
「そこの胸をブルブルさせている人」と、指名されたのはちょっとグラマーな女性。
ステージに上がって、「一緒に飛びましょう」と二人で一緒にジャンピング。
ユーミンのはブルブルしたでしょうか?!
フィアンセと来たという彼女、昔好きだった彼のエピソードを話すと、
そのフィアンセの方を見て「大したことない〜」とボソっと。これって?!
歌い慣れてない様子がありあり。「ごめんごめん忘れちゃったよ途中」とおわび付き。

2曲目「川景色」
今度は33才、群馬から来たというかなり肥満気味の男性です。
なんか語り口が「告白」の世界の方のような感じで、「誰と来ましたか?」と聞かれ
「とっても大切な人と」と答える彼。指差す先を見たユーミン。「女の人ダ!」
で客席更に大笑い。

3曲目「さまよいの果て波は寄せる」
23才の男性。ちょっ〜と苦しそうな感じながら全部歌って下さいました。

★感動のグランド・フィナーレへ

さすがに今夜もありました、ダブルコールでの「14番目の月」。

「こんなに長く続けていられるのも皆さんのおかげです。」
「来年は20周年、1回目から参加している松任谷です。」とご挨拶、
そして「卒業写真」へ。涙ぐんでいるような・・

は〜、冬の祭典も終わってしまいました。