'98.6.27(Sat) 代々木第一体育館 (Update '98.7.14 03:48)
(このレポートは全て記憶により書いています。念の為。違っていたら教えて下さい。)

☆待ちました、Wコール

「もう最高のお客様です。
フランチャイズの東京で、本当に幸せです。
また今年も思い切り走りますので、
応援よろしくお願いします。」

流れ出したのは「NO SIDE」。
2コーラス目に入った時、
もう、たまらずに、僕の涙もあふれてきました。

代々木の最終って、Wコールはあるはずと思っていても、
今日まで、とても不安でし

連日、もう、引きがとても早かったから。
客電点灯も「これでもか!」って位に早かった。

今夜はやはり違ってた、お客さん。
スタンド席も頑張ったと思う。
特に、北スタンド。
「Sunny day Holiday」から立ちっぱなしの僕。

拍手のひとつひとつが力強い。
「Saint of Love」が終った時点で、もうスゴイ
アンコールの手拍子でした。
それはずっとこの日、この時を待ち続けたファンの
懸命な思いが一つにまとまった爆弾のようなもの。

「Cowgirl」が終った時点で、もはや会場の興奮は
怒涛のどよめきと化しました。
YMはじめ全員が、なかなかステージを去りがたく
している様子が伝わってきました。

客電点灯、終了アナウンスも流れはじめ、
帰る客の流れも見られます。
観客の世代交代なのかな??

2分後、YM再登場。
まさかこの曲だとは想像もしていなかっただけに、
感動もひとしおでした。
手拍子も自己コーラスも聞こえてきません。

トリプルコールも行けそうな程の、声援もむなしく
ついに、代々木最終日は終ってしまいました。

名古屋があると思っても、ここはやはり東京人の地元。
もう、このステージがここでは有り得ないと思うと、
この時間も、既に過去の流れに乗っているのだと。。

「LEGEND OF THE ZUVUYA」も、もう自分の中では
全て終ってしまったような感じです。
「何か、スグには帰りたくない」気持ちに包まれました。

また来年のツアーには行けるのだろうか??
代々木の最終が終った時、いつも感じることです。