'98.1.12(Thu)アクトシティ浜松大ホール (Update '98.7.19 01:47)
(このレポートは全て記憶により書いています。念の為。違っていたら教えて下さい。)

☆素晴らしいホール!でも3F!!

いやあ、ウワサには聞いておりましたが、立派なホールですね。
木の感触を生かしたしっとりとした落ち着きがあって、サントリーホール風です。
両サイドにバルコニー席もあってオペラハウス風でもあります。
席は3階で、階段が急傾斜でコワイ!ステージも遠くでかなり小さいのは残念。
でも、それでからこその眺めも楽しめました。
「青春のリグレット」のダンスラインなんか奇麗でした。

☆帰りの新幹線で!

以下は「[yuming 2109]こだま434号(長文ゴメン)」より転載させていただきます。

開演時刻も早く、MCもやや短く、これはやはり今夜の新幹線で帰京だな
と思いました(和歌山へ直接行くという推測もありましたから)。
21時前にはダブルアンコールもなく公演終了。
21時30分発が帰りの東京行き最終新幹線で、私は9号車の指定券を
持っていました。その時刻になるとホームへ上がる階段のところにはファン
が集まり始めました。そして25分頃になると、まずバンドのメンバー、
コーラス、ダンサーの方々が次々と来られ、「お疲れ様でした」の声が
方々から聞こえてきます。みなさん気さくで、ガードマンもおらず、
ファミリーな雰囲気。上のホームではずっと以前より、グリーン車である
8号車の所にはロープが張られ、係員が見張っています。
そしていよいよ大勢のガードに囲まれてユーミンが登場。青い帽子(去年の
ツアーパンフ表紙のような)とサングラスがちらっと見えました。
ホームからの大勢の見送りの中、こだま434号は駅を滑り出しました。
これが有名な(?)「浜松の駅送り」なんですね。

私は7号車から乗車しましたので、9号車へ移動しなければなりません。
8号車をゆったり歩きますと、ご本人はじめバンドやコーラスの方々が
一角を占めています。ユーミンは6番A席(ホームと反対の窓側)でした。
もちろん公共の場ですから、ミーハーな行為は禁物です。

こうして同じ列車、それも隣りの車両にキャストの方々が乗っていると思うと
共にツアーを巡っているような気分です。新横浜に到着する前、もう1度
8号車を通ってみると、客は相当減っており、ユーミンもサングラスをはずし
一人の勤め帰りのトラベラーという雰囲気。最終の新幹線ってそんな仕事の
終わった後の余韻がありますよね。

新横浜のグリーン車到着ホームには駅員がいました。ここで降りられたようです。
東京駅に到着する前、ダンサー、スタッフが8号車へ「ご挨拶」にでも行かれ
たようです(アカチさんは目立ちますね)。
東京駅に着き、ホームへ降りる時、中川さん他が目の前におられました。
途中駅でも下車後、ホームから見送るファンがたくさん見られました。


☆僕のホールバージョンは終了

こうして僕のホールバージョンは終ってしまいました。わずか4回。
アリーナへの期待が高まりましたが、その後アリーナバージョンを
ここまで観まくることになるとは、予想もしていませんでした。