'98.1.9(Fri)大宮ソニックシティホール(Update '98.7.17 06:30)
(このレポートは全て記憶により書いています。念の為。違っていたら教えて下さい。)

☆緊張と興奮の初演でした!

もう全公演が終了した今、後追いでこの日の記憶をたどってみても、、とも思いましたが
やはりこの日のことは書いておかなくては、という気になってきました。
ホールからスタートって、「DAWN PURPLE」以来でしょうか?

何と言っても初めて観る訳で、どんな曲が?どんな演出?って前の日まで落ち着きません。
毎年のことですが。
そういえば、前日のゲネプロの日は大雪で大変でしたっけ。この日も大宮までの高崎線の
ダイヤが乱れており、車内は通勤時間帯のような大混雑でした。

「Baby-G」販売情報が全く分からず、とりあえず開演を待つ列の200番目位に並んだものの
「今日は30個」「徹夜組みもいる」というウワサが既に駆け巡っていました。
会場と同時にグッズ売り場へ殺到。はい、もう売り切れていましたネ、アッという間に。
この日は限定35個。早くも翌日から「会場での抽選方式」に変更。それで正解でしょう。
売り場はかなり狭く、ごったがえしており、女性販売員が大声でドナってました。

☆ここは苗場か??お祭り騒ぎの大興奮。

ホットスタッフ電話予約で取れたのは1階6列め。スンゴイ席でした。アリーナ最前より近い。
出てくる曲どれもが新鮮で驚きと感動と興奮の連続です。僕の席の周辺は、コアなファンが多く、
雰囲気は苗場って感じでそれはそれは盛り上がりました。

こんなに近くでYMを観たのは苗場以外では数年ぶりだと思います。表情や呼吸の様子まで
ハッキリ見える。「恋の一時間は孤独の千年」で、感極まって涙してしまいました。
曲そのものが好きなだけでなく、あの激しいダンスでの苦しそうな息づかいがそのまま伝わって
きたんですね。
曲によって感情を込めた表情をされるのも、遠い席では少し分かりにくいんですね。

☆全てはこの日に始まった

アリーナバージョンを基準に設計されたホールバージョンだそうですが、最初に観た感想は
とてもシンプルで奇をてらわない演出が、ライブ全体を落ち着いたものにして、曲の持ち味を
活かした「聞かせるライブ」という感じでした。そして早くもアリーナではどうなるの?という
期待感に包まれました。

そうあの日は真冬だったんですね〜。


☆保存版、スポーツ新聞記事データベース

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