☆ 「メガスター」はスゴい!
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10分遅れくらいで開幕、まずは進行役の大橋マキ嬢が会場中央にてスタンバイする、プラネタリウム作家・大平貴之をご紹介。
場内が暗くなり自作のプラネタリウム機「メガスター」を操作すると、今のこの場所で見られるはずの
星空が浮かび上がります。今夜のマシンは今回限りの「メガスター2ミネルヴァ特別仕様機(デジタルグラフィックスとのハイブリッドシステム)」
だそうです(大平氏のサイトによる)。
武部氏のピアノによるユーミンソング集から「経る時」や「ずっとそばに」を
BGMに流しつつ、大平氏が軽妙な解説を加えてゆきます。プラネタリウムを見るのは何年ぶりでしょうか。
この「メガスター」のことは前に新聞で読みましたが、とにかくスゴいのです。
今までの大メーカー製の性能をはるかにしのいで「170万個、11.5等星」まで映し出せるとのこと。
今までの映像が平面的なのに対し、「メガスター」が投影する世界は星座に奥行き感があるのです。
この後のメインイベントの予告も兼ねて「さそり座」のS字型の星々をマーク。
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